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「ルパン三世part6」#1感想

OA       2021年10月17日
放送局 日本テレビ 他

はいどうもYamatoです。
ついに本編がスタートいたしました、ルパンpart6第1話「シャーロック・ホームズ登場」。今回も初見で観た感想を淡々と書いていきたいと思います。もう導入部分からてんこ盛りでしたね。そこも書いていけたらと思います。

第1話「シャーロック・ホームズ登場」

英国・ロンドン。初老の男、フォークナー卿の仕事場に飾られた一枚の「絵」――それは、「レイブン」と呼ばれる組織の隠し財宝に繋がっていた。ルパンにとっては、十年も前から狙っている因縁の宝。スコットランドヤードやMI6の妨害をかわしながら絵を盗み去るが、逃走劇のドサクサで絵は半分に破れてしまう。そして事態は、ロンドンに眠る名探偵――シャーロック・ホームズを呼び覚ますこととなる。(公式サイトより引用)

【全体の雰囲気】

まず今回のシリーズの雰囲気(第一印象)としては、キャラの作画がすごくいいとかんじました。part4みたいに、線の強弱線が強調されてて画面のメリハリがあってめちゃくちゃ好きな作風でした。やっぱりルパンがこうでなくちゃ。背景も雰囲気がその土地勘を醸し出しててカッコいいなって感じました。

【オープニング】

OPの一番の見どころは、ルパン一味の食事シーンですね。ルパン、次元はガムシャラに飛べているのに比べて、五ヱ門、不二子はお淑やかに食べている。でも足を組むのはみんな一緒ってところで思わず「ふふっ」ってなりました。これをみると今回の一味は前のシリーズよりも距離感が近いということなのかな?
全体的に今回のOPは、すごいキラキラしていて爽やか系できたので「意外!?」ってなりました。なんか海を歩いている感じの雰囲気でしたよね。それでもちゃんとルパンらしさが押さえられていてなおかつ今までとちょっと違うタイプの目新しさを感じましたね。毎週こんなにかっこいいOPが観れるのは幸せです。

「エンディング」

今回のエンディングは、優しい感じの曲ですね。エンディング映像の書体がポップで、モンキー先生の原作を思い出します。あと、曲が優しいですね。不二子の絵がところどころにPART4っぽい所もあるのが印象的です。

【本編】

それでは中身を触れていきます。まず初手アルベールの変装から話が始まったんでびっくりしましたね。いきなりで驚きましたよ!!「ええっ!?お前アルベールだったの!?」ってなりました。それでホームズに動向をまんまと読まれて…と話が進んでいるんですが、その中でもMI6に囲まれてるところでルパンがとっさに助けに来たところカッコよかったですよね。ピンチの時にくる主人公ほどカッコいいものはありません。その後のカーチェイスシーンも良かったんですが、車がCGだったのはちょっといただけないなぁと思いましたね。CGだと絵がちょっと浮いちゃうんで迫力がなくなっちゃうんですよね。ここは「うーん…」でした。
 あとホームズ!!声が自分の思ってたものより結構かっこいい声でしたね。もうちょっとおじさんみたいな感じなのかなって想像してたんですが、そうじゃないんですね。年齢は30代くらいの設定なのかな?関連の本とか公式サイトには載ってないんで分かりませんが…。
あとルパンとの対話にあった、アルベールの素のに誰が絵の情報を密告したのかが気になります(これからその素性が明かされていくんでしょうけど)
それと、1話で最も気になったのはリリーですよね。ラストのルパンの

「リリー、大きくなったなぁ」


ってセリフがたまらなく好きなんですが、「ルパンとは一体何があったのか?」あと、ホームズとルパンは一体どんな関係なのかが非常に気になりますね。(まぁ、2話のカットで大体想像は出来るんですけど)
あと今回から新参戦の大塚明夫さんですね。1話ではほんのちょっとしか出番がなかったですけど、2話から本格的に喋るのかな?これも楽しみです。
 アイキャッチはルパマガで連載されていたtogekinoko先生でしたね。個人的には一番好きな作家さんでしたので、アイキャッチで本人の絵を見れたのは非常に嬉しかったです。本人のTwitter貼っとくのでぜひフォローしてあげてください。
まとめになりますが、とにかく30分もの間にすごくいろんな情報量が詰まっていた回でした。この後の展開も非常に気になります。早く次の回が待ち遠しいです。

togekinoko先生のTwitter

https://twitter.com/togekinoko12?s=21

ルパン三世(PART6)公式サイト





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