葛飾白菜

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台湾文化センターがおれに台湾の文化を伝えてくれた

東京虎ノ門の台湾文化センターにて7月29日(月)まで、無料だが土日祝は休館。 おれはサンダーボルトファンタジーの4期が近いと聞いて既存作品の視聴を急ぎ2期まで見終えたのだが、サンファン含む布袋劇の展示会が行われていると聞いて、この機を逃さざるべく休暇を取得して赴いたのであった。 本尊とは この本尊という表現は、それを目の前にしたときのおれを表すのに相当にしっくりくる単語であるといえよう。 本人…さすがにヒトではないと思うので違和感がある。 本物…ふだんは決してモノに向け

    • 刀ミュの異次元の存在感がおれの目の曇りを晴らした

      刀ミュすなわちミュージカル『刀剣乱舞』……それはゲーム刀剣乱舞を原作とするミュージカルで、聞こえてくる評判はよいものばかりだったが、おれは公開当時すでにゲームからは離れ始めていたこともあって、今まで詳しく知る機会を持たずに過ごしていた。 だがこの前のG.W.に無料配信された公演を気まぐれに見てみたところ、その圧倒的なQUALITYに強い衝撃を受けたので、いてもたってもいられなくなってこの文章を書いている。 見始めてしばらくの間は「思ったよりはよくできているじゃないか……」

      • サンダーボルトファンタジーがおれの心を若返らせた

        サンダーボルトファンタジーというテレビ人形劇がある。数年前から友人の一人が猛烈にこの作品を推し始めたのだが、おれはいくらすごいといっても人形劇には限界があるだろうと高を括ってスルーしてきた。 だがこの前たまたま気が向いてこの作品を実際に見てみたところ、その認識が完全に誤りだったことを思い知ったので、同じような理由でこの作品をスルーしている奴らにこの作品の魅力を伝えたくなってこの文章を書いている。 物語ははまず一組の男女がならず者たちに追われながら森を駆け抜けるだけのシーン

      台湾文化センターがおれに台湾の文化を伝えてくれた