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紹介がしたい

人を説明したい。

今日のウロマガを読んでめちゃくちゃそう思った。オモコロイベントに出演するライターさんたちを紹介しているのだけれど、これがすっごく良い。

自分の好きな誰かを紹介するのは、その誰かを褒めるのに似ているが、少し違う。人を紹介するというのは難しい。なぜなら人には側面がいっぱいあるから。現在の立ち位置もあるし、これまでの経歴もあれば、性格のこともあるし、自分との関係というものもあるし、他の誰かとの関係というものも必要かもしれない。また、その紹介する趣旨によって変えなければならない部分もある。

講演会なんかでは講師の紹介がパンフレットに書かれているけれど、これもそういう、いろいろありすぎるその人の側面をTPOに合わせて切り取ったものにすぎない。

私は大好きな物への愛情表現が「説明」という行動になる人間だ。中学生のころは二次創作という手法を知らなかったので、自分なりの推しのウィキペディアを作ることで熱量を発散していた。pixivの百科みたいな、それを好きな誰かが書いている説明文を読むのも好き。一見客観的だが、そこからでろでろと主観がはみ出て見えるときが好きだ。

いいな、私もやりたい。友人とか、会社の人とかの紹介が書きたい。○○に定評がある、とか、本当は定評があってもなくても私にとって定評があれば書きたい。”普通にめちゃ嫉妬してる”とか、そういうことも書きたいよ。


今日はここまで。ありがとうございました。


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