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街のねずみ

用事があって街へ出てきたよ。

街でしか足せない用を足すために久々に街場へ出てみたら、休日の割に人が少ない気がして驚いた。もともと分母が少ない田舎に住んでいると人の増減が見えにくいので……

せっかく出たので街場でしか手に入れられないものの買い出しをする。無印良品のインスタントスープとか、でかい本屋にしかなさそうな本とか。

買い物がそんなに得意ではないので(精神的に負荷が高くストレス解消にならないの意)街場に出たときのルーティーンの買い物が定まってきた。あんまり長く店にいると疲れちゃうので。

物の管理も得意ではないので(ずぼらなので正しく使い切ることができないの意)、逆に軽率に買ってはいけないものも見極められてきた。代表は文具。LOFTに超久々に行けて嬉しいからといって、かわいいメモとかレターセットとかを買ってはいけない。使えないから。使わない間にぐちゃっとなったり、もったいなくて使わな過ぎたせいで劣化させたりするから。

帰ってきたけど、まだ買ったものがバッグの中に入ったままだ。こういうのがダメなところなんだよなァと分かってはいるのだけれど。

街のお店は選ぶ範囲が広くて、楽しい人はそれが買い物の醍醐味なのだろうけど、私は向いてないのでそういうのは月1回ぐらいで良い。帰ってきて歩行者が誰もいないのを眺めながら、ここで1週間に会う人間の量を今日1日で見たな……と思った。疲れたなァ……田舎向きの人間のようです。

今日はここまで。ありがとうございました。



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