経過~「ぼくらの劇場」9月18日
長谷川恒希と板橋廉平のふたり芝居「ぼくらの劇場」
全ネタ揃い踏みしました。
演目の詳細については、詳しくは後日お知らせがあるのでそちらでの発表とさせていただきますが、
うん、いい感じだ!
とても!いい感じだ!
今回は3日間連続、全新作とあって、かなりハードな創作段階に入っていますが、なかなかしんどい中でどんどん面白いものになっています。
今回は、インスタライブの枠組みを超えたふたり芝居配信になると思っています。
前回までのインスタ二人芝居、
「保険業界の女上司とその部下のリモート会議」
「自粛期間中のカップルのテレビ電話」
は、インスタライブの特性を活かして、顔を大きく出して「ZOOMでのリモート画面」「LINEでのビデオ通話」という、
他人のリモートコミュニケーションを覗き見る。
というシステムの中での芝居でしたが、
今回はインスタの配信画面が、ぼくら二人を映すカメラになります。
「コメントを打ちながら観れるミニ映画」のような配信になると思ってください。
(詳細は近日、お知らせインスタライブにて発表)
すべての演目、計6人のキャラクターが登場します。(2人芝居×3本)
すべて、僕ら2人の手作りのキャラクターです。
「あんな人間居るよね」「その人と一緒にいるのはこういう奴だよな」、話し合いを重ね、架空の人間に色を塗っていきます。
色ムラがあるキャラクターもいれば、割に綺麗な色を保っているキャラクターもいて、
そこから即興の芝居でその二人を喋らせてみます。
そうするとまた別の色が加わって、さっきよりもきれいな色になったり、思っていたより汚れていったり(笑)
そしてまた話し合ってその人たちのバックボーンを探っていきます。
親のことをなんと呼ぶのか、
大学はどこでなにを専攻して好きな食べ物はなんで酒を飲むとどうなってどういう息遣いで笑うのか、
どんな本を読んでどんな人と付き合ってて別れ話の時にどんな顔になるのか、
本編中の芝居には全く関係のない数えきれないプロフィールをとにかく作っていき、
なるべく愛くるしいキャラクターを作っています。
そんなことを昼間から夜まで続け、お腹が減ったらバナナやパンを食べ、煙草を吸いながら休憩してはまた繰り返し、
まあ、「だからなんだ」って話だし、こんなことは偉くもなんともないんですけど、まあひとつ言えるのはとにかく楽しいです。
そしてこんな誰も救いはしないものを楽しんでくださる方がいたら、それは僕らにとってとても嬉しいものです。
本当に見ていただきたいと思っています。
「人は、誰かが褒めているものについて関心をそそられる」という心理効果のお話を聞いたことがあります。
なのでこの記事を見ているあなたを洗脳するためのコメントの数々を貼り付けていきたいと思います。
それでは、またお知らせしますね。
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