ナッツが好きすぎてⅢ

以前、ナッツ愛について2回ほど語らせて頂きました。

https://note.com/kh4649/n/n71006d46f814

2021年も終わりを迎えるにあたり、振り返ると、恐らく10キロ以上のナッツを食べました。

これが仙豆だったら、大変な事になっておりました。
カリン様もびっくり。

そこで本日は良いナッツといまいちナッツの違いを語らせて頂きます。

ナッツは決して安くはありません。
ダ○ソーで20〜30グラムで100円で販売してますが、基本的にはミックスされているものだと2〜300円が相場だと思います。

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個人的な偏愛で誠に恐縮ですが、私が喰らうナッツは「素焼き」オンリーです。
味付きは好みません。
例えるなら水墨画です。
陶器なら備前です。

アーモンド、クルミ、カシューナッツ、マカデミアナッツ達のそれぞれの個性を受け止めるため、ひと粒ひと粒を噛み締めて喰べます。

決して混ぜて喰べません。
味が濁るからです。

「素焼き」でそんなに味が変わるの??
って思われる方もいらっしゃると思います。

断言します。変わります。
味、全然違います。
違いは煎り方と煎ってからの保存方法です。

様々なナッツを食べ比べた私のおすすめは
「稲葉ピーナツ株式会社」さんです。
※販売はいなば屋さん

https://www.inaba-p.co.jp/item_nuts.html

創業100周年(大正7年)も驚きですが、
ミックスナッツの場合
・自社工場で一貫生産
・4種類をまとめて焙煎ではなく、種類ごと
 の直火焙煎での仕上げ。
・500グラムの注文でも250グラム✕2袋の小分け対応

ナッツは風味が味を決めます。
煎ってから袋詰まで極力短時間で行うこと。
開封してから速やかに完食できること。
ナッツの個性に応じた焙煎をすること。

もう、最高です。

締めの言葉は、
ダンディ坂野さんの
「ナッツ!!」

今日はおしまい。
明日の朝ごはんは
チーズオムレツミニトマト入り、人参とブロッコリーの茎のキンピラ、コンソメスープ、ナッツ、みかん
の予定です。

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