後輩から性格を看破された時の気持ち。
私達は二人一組で仕事をしております。
仕事を教えながらという制度です。
前期までは12歳年下の後輩(女性)と組んでおりました。
久しぶりに席が隣になり、いろんな話をしました。(フリーアドレス&テレワーク可能な職場環境です)
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私はここのところ仕事の調子がイマイチで、ずっと改善策を考えに考えておりました。
ただ、悩みのドツボにはまる前に人に話すようにしておりまして、その後輩によく話をしておりました。
私は後輩の良い手本となるべく、背中で語りながら仕事をしていたつもりでした。
そうなんです。
つもりだったのです。
私は自身のことを昭和の九州男児であると思っておりまして、(家系のみ、私は千葉の田舎育ち)高倉健や菅原文太をイメージしてました。
ただ、今日に至ってはつい、ほんの少しだけ、料理でいうところのコサハン程度にだけ弱音を吐いてしまったのです。
そのことに気がついた私は慌てて、
「スマン、つい弱音を吐いてしまった。」
と敢えてシブい表情でつぶやきました。
すると、、後輩から
「何言ってるんですか!!H川さんはめっちゃ女々しいですよ(爆笑)」
あれ?あれれれ?
おかしいぞ。
おれ、シブいダンディズムの極みのような先輩じゃなかったっけ???
びっくりしました。
そうなんです。じつは私は自他ともに認める女々しい男なんです。
女々しいが故に、男らしさに憧れてハードボイルド小説を読んだり、「ゴッドファーザー」とか「男はつらいよ」とか観てたんですよね。
この性格は嫁にしかバレてないかと思ってましたが、、、
恥ずかしいを通り越して、まあ、大変良くコミュニケーションが取れてたんだなと思うことにしました✨
おしまい。
明日の朝ごはんは目玉焼き、ウインナー入り野菜炒め、豆苗、味噌汁、ナッツ、バナナです。
ソエジマケイタさんイラストお借りしました✨ありがとうございます☺
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