見出し画像

第109回映画感想『ベイビー・ブローカー』~血と家族、普遍的なテーマ~

こんばんわ!
めちゃめちゃ久しぶりに記事を書きました✨

映画館ではなくて、Netflixで鑑賞しました。
誰もが抱いていてる疑問かもしれませんが、「なぜ、このような普遍的なテーマを日本人監督が韓国で撮ったのか?」について考えました。

たぶん、すでに監督や映画に詳しい方から答えはでているのでしょうが、自分で考えるから楽しみがあると思ってます✨

日本以外の国(特にアメリカ)では、養子縁組は割とあるらしく、旧親と新親で子供の情報をオープンに共有して育てていくらしいです。

そして、さっき知ったのですが、どうやら韓国は中絶は違法とのこと・・・。
いやいや、こらまたきつい縛りだなと。

子供が大きくなったときに、自分の親のことを知り絶望する、負のループを断ち切りたい。
生まれてきてくれてありがとう。
産まれるじゃなくて、生まれると翻訳されてたのをみると、生きててくれてありがとうに繋がるのかなとも思いました。

日本人から観た韓国の事情を、未回収部分を残しつつ、とても情緒的にウェットに描いた作品でした🎬

おしまい。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?