緊張をコントロールする方法2選

こんにちは!香川大学陸上部です!
最近かなり暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね!すっかり春らしくなりました。
春といえば、トラックシーズンの幕開けの季節です!
そこで、今回は試合で力を発揮するために必要不可欠な「緊張をコントロールする方法」を2つご紹介します!

①メタ認知を活用する
メタ認知とは、高度な認知、つまり自分自身を客観視して自分がどのような状態なのかを認知することです。
緊張してきた時、「緊張したらだめだ」と自分の状態を拒否するのではなく、「今、自分は緊張しているんだな」と客観的にとらえて緊張を受け入れることで、余裕が生まれ緊張が和らぎます。

②行動で脳をだます
緊張している時、皆さんはどんな表情や姿勢をとっていますか?不安や気負いが表情に出ていたり、姿勢や動作に自身のなさ、あるいは硬さが出ているのではないでしょうか。
緊張しているとき、不安なとき、あえて逆の表情や姿勢をとってみてください。実は脳はそこまで賢くありません。楽しから笑うのではなく、笑顔だから楽しいと感じているのです。なので、笑顔を作ったり、胸を張ったりすることで脳がだまされ、「楽しい・自信がある」と勘違いさせることができるのです!
人にアドバイスするときには、「リラックスして・楽に」と抽象的な声掛けをするのではなく、「笑って・胸を張って」というように具体的に何をするのかを明示するようにしましょう!

以上、緊張をコントロールする方法について2点お話ししました。
どのような方法を用いるにしても、緊張を0にしようとするのではなく、「1%でも和らげばいいや」と気楽に考えましょう!
皆さんが試合で力を出し切れることを願っています!

最後まで読んで下さりありがとうございます!
これからも香川大学陸上部をよろしくお願いします!

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