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#11「感謝を忘れずに」 1年 石川帆菜

はじめまして。
関西学院大学体育会サッカー部女子チーム1回の石川帆菜です。
拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると幸いです。

私は小学生のときにサッカーを始めました。サッカーを始めたのは、弟がサッカーを始めたので、自分もやってみようと思ったことがきっかけです。毎日のように練習や試合があり、いつも親に送迎してもらっていました。

中学では、クラブチームと学校の部活の両方をさせてもらっていました。クラブチームの活動が中心だったので、部活に参加できないことも多かったです。クラブチーム・部活・勉強と、やることがたくさんあってとても忙しく、しんどいと感じることもありましたが、それ以上にとても充実した楽しい日々でした。
しんどいと思うことがあっても3年間続けることが出来たのは、自分と同じようにクラブチームと部活の両立をしている女子がいたこと、部員や顧問の先生、クラブチームの監督の理解があったからだと思います。

さらに、中学のときには、副審をしてて楽しいなって感じたことがきっかけで、3級審判員の資格を取得しました。中学では帯同で審判をしていました。審判をするようになって、選手としてプレーするときに以前よりも視野を広げられるようになりました。

高校では、公立高校でサッカーをしていました。部員が11人揃わないことも珍しくありません。しかし、マネージャー含めて14人の同期と先輩や後輩に恵まれて、サッカーをすることができました。そして、審判活動では初めて公式戦での副審を経験することができました。

振り返ってみて、

金銭面はもちろん、試合や練習の送迎や、食事の用意など、多くのサポートをしてくれている家族。

クラブチームと部活の両立や審判活動に理解を示し応援してくれた顧問の先生や監督。

選手の活動を中心に審判の活動をすることに理解を示しサポートしてくださる審判員の方々。

一緒にプレーしてきたチームのみんな。

このほかにも多くの人に支えられて、今の自分があります。

大学に入学し、高校でサッカーを終わりにしたくないという思いから、関学サッカー部に入部しました。
入部して感じるのが、練習の強度や質の高さです。正直ついていくので精一杯です。
また、チーム力の高さも入部して感じています。さまざまな経歴を持つ人が集まっているなかで、全員がひとつの目標に向かって全力で取り組んでいること。これまでサッカーをしてきて、1番チームとしての力があるなと思っています。

そんな関学サッカー部に、自分には何が出来るのか。

私はサッカーが上手いわけでも、足が速いわけでもありません。

それでも、チームのためにできることはあるはずです。

今、自分がサッカーをできているのは当たり前のことではないということ。

多くの人の理解やサポートがあって、今の自分があるということ。

いつも支えてくれている人たちへの感謝を忘れずに、行動していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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