#1 「確固たるもの」 3年 富永若葉

こんにちは！関西学院大学体育会女子サッカー部3回生になりました、富永若葉です。

トップバッターで責任重大なんですけど、頑張って書きます。最後まで読んでいただけると幸いです。

突然ですが、皆さんの中にある確固たるもの、これだけは譲れないというものはなんですか？

私は「今しかできないことをする」です。

具体例を挙げると大まかに2つあります。
1つ目は、関西学院大学商学部で勉強をすることです。私はこの大学に、商学部でマーケティングの勉強やゼミ活動をして、将来マーケターになるという志を持って来ました。だから、テスト100%ばっかりのマーケティングの授業や100分間必死にメモを取り続ける授業だって頑張れます。学びに対して100%の時間とエネルギーを使えるのはまさしく今しかありません。

2つ目は、関西学院大学女子サッカー部で活動することです。正直私は大学でサッカーを続けるか迷っていました。なぜなら、高校時代、朝練して、授業受けて、練習して、電車乗って帰って、ご飯食べて、勉強して、ちょっと寝たと思ったらまた早く起きて朝練してという超ハードスケジュールで自分のやりたいことを色々と我慢してきたからです。だから、入学当初は、大学生になって一人暮らしでバイトして勉強するってなったら部活してる暇なんて無いと思っていました。しかし、ちょっと生活してみて、大学生って意外と暇なことに気づきました。サッカーをしていない生活は自分の中にポッカリ穴が空いたみたいで、4年後自分に何が残るか考えた時に、何も想像できませんでした。この時自分の成長の為にはサッカーが必要だと思い、入部を決心しました。たまーに予定パンッパンになることはありますが、それ以上にやりがいがあるし学ぶことも多く、日々成長を感じています。両立なんて出来ないなんてことはないです。何事も出来ないじゃなくて、やろうとしてないだけなんです。自分の中に確固たるものがあればモチベで左右されるなんてことはありません。自分次第で自分の選んだ道を正解にすることは可能です。
やりたいことは何でもやってみるべきなんです。だって、チャンスはその一瞬しかありません。逃して後悔するくらいなら、やってみて失敗した方が、学びになるし、次に活かすこともできます。

今しかできないことができるチャンスは大学生に与えられた特権です。私は、一人暮らしをさせてくれて、高い学費を払ってくれて、この特権を与えてくれた両親には本当に感謝しています。この時間を無駄にせず、将来の目標を絶対に達成して、人間的にも成長した姿で恩返しをしたいと思っています。
皆さんもこの特権を思う存分使ってやりましょう。思う存分成長してやりましょう。それだけでも親孝行になると思います。

最後になりましたが、これが私の確固たるものです。この確固たるものがあるから、どんなことがあってもブレずにやり続けることができます。ぜひ自分だけの確固たるもの見つけてみてください！

最後まで読んでいただきありがとうございました。