「ベストセラーよりロングセラー」荒木飛呂彦さんからの学び①
本はその時々の状況や環境などにより
受け取る感想や印象が異なる
まさにそう思えた一冊
たまたま図書館で見かけた本
約1年半前に購入して読んだ時に
メモに残していた感想
↓
ジョジョの奇妙な冒険
深夜放送で久々に見かけた
懐かしい少年ジャンプの漫画
その著者である荒木飛呂彦さんの本
調べると現在part8
単行本は100巻超え
10数年ぶりに観ても健在
購入したその著者の本
"荒木飛呂彦の漫画術"
ビジネスにも通じる大切さに気付かされた著作
成長期→安定期→衰退期
長期取組では避けることが難しい現実
それとは正反対の本作品
おそらく大学以来手にした漫画の原作
辿って読んでみたシリーズ
回を追うごとに面白みと勢いを増している印象
唯一無二の独特の世界観
卓越された技術に基づく計算された描写力
uniqueな各キャラクター
緻密なストーリー設定が生む登場人物の魅力
軸=テーマがブレない一貫性
そこから深掘りされる発展性
よくある少年漫画とは一線を画すストーリー
段階的なレベルアップ
次々現れる強い敵との対峙で進む物語
いわゆるトーナメント式
それはそれで魅力的な作り方
一方で改めて読んで実感した異なる魅力
個々人が元々持つ異なる能力の活かし方
強みと弱みの相性の見極めが左右する勝敗
持続的発展と能力開発
ベストセラーよりロングセラー
ビジネスでも目指すべき道
↓
以上が前回
ビジョナリーカンパニーで言うと
"基本理念の維持と進歩の促進"
その両輪による"弾み車"の回転による
更なる質の向上
今回たまたま図書館で目にして
思い出して書棚から取り出したその本
理由は始めたばかりの似顔絵の基礎知識の習得
その為に参考にならないか?
確かそんな記載があったとの記憶
そう思ってページを開いて購読
すると得られたのは絵の法則だけでなく
1年半前とは少し異なる学び
いずれもビジネスに繋がる重要なこと
それはまた次回に…
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