ゼブラ企業、タネノチカラの民の力
今日の日経新聞で知った言葉。
「ゼブラ企業」
ユニコーン企業とは異なり、以下のような特徴を持つ成長企業。
・目標:利益と社会貢献の両立
・既存産業との関係:共生と改善
・評価軸:社会貢献や事業の質
一方でユニコーン企業のそれら。
・目標:急成長と市場の独占
・既存産業との関係:破壊的創造
・評価軸:株主利益、企業規模
マザーハウスなどの国内でも増えつつある、エシカル消費、サーキュラーエコノミー、SDGsなどの上記主旨目的を強く意識している各企業。
すぐに思いついたのが、淡路島のタネノチカラ。
人材大手のパソナグループの1社。
社内ベンチャーで立ち上げられた若者中心の会社。
https://m.facebook.com/seedbed.awajishima/?locale2=ja_JP
概要は下記の通り。
4名の創業メンバーが東京から淡路島に移住し、淡路島の耕作放棄地をパーマカルチャー的視点で整備して、永続性の高い豊かな環境で健やかなコミュニティを育むことに挑戦。
今後、現代の「衣食住」の当たり前を見つめ直すきっかけを提供する「共創型ファームビレッジ“Seedbed”」の構築に向けて、廃材のみを用いて作るアースバッグハウス体験など、様々な体験・滞在型プログラムを提供。
画像出典:パソナグループニュースリリース
人間の原理原則、本質に迫り、人間らしく、デジタル全盛の時代とは趣旨を異にする、アナログなものやことの大切さも世に問いかけて自ら実践に移すその事業。
理念が非常に素晴らしく、密かに応援中。
ぜひ個人的に、仕事抜きにして体験し、体感したいその世界観。
今はまだそこまで認知度が高くないかもしれないが、以前日経新聞でも見かけた記憶があり、ぜひ日本を代表するゼブラ企業への成長を期待。
そして世界にも影響力ある、サステイナブルな優良企業で居続けて欲しい。
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