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幸せはなるもの?じゃなく感じるもの?

今から16年前の今日。

長渕剛さんが、故郷の桜島で伝説のオールナイトライブを実施した日。
7.5千人を動員した、今では考えられない超がつくほど密な環境下での貴重なライブ。

翌年に記念モニュメントが跡地にでき、そこに訪れるくらい当時はファンだった自分。

そんな長渕さんが、その2004年から遡ること10年前にリリースした、長渕さん史上最長の一曲であり、最大のメッセージが込められた詩。

アルバムのタイトルにもなっている「Captain of the Ship.」

歌詞と言うよりは、ストレートな叫びをそのままメロディにのせて、ひたすら命の尊さや、自分が人生の舵を取り、自分の人生は自分で決めろ、という想いを伝えている詩。

長渕さん自身がインドで目の当たりにした、生々しく儚い死生観を元に、「静」の「ガンジス」という静かながら力強い名曲と共に、「動」の激しく、同じ生へのこだわりを表現された表裏一体のこの名曲。

そして好きなベスト5に入るアルバム。

その中で最も印象的だったフレーズ。
当時中学生ながら、ハッとした言葉。

「幸せはなるものじゃなく感じるものだ。」

なるほど。

貧乏と貧困の定義が違うように、幸せはゴールがあって、掴んだり、他人との比較で優越感を得たりするものでなく、あくまで自分がどう目の前に起こる事実を捉えて、どう心の中で処理するか。

心の持ち方次第では、人から見れば、小さなことでも、自分にとっては大きな幸せと捉えることもできるんだな、と気づかされた言葉。

尚、この歌は、原曲で14分。

桜島のライブの最後には、約30分もかけて歌われ、その後、長渕さんは倒れたという...

ちなみに、あまりに過酷な曲故、CD発売の翌年に開催されたライブで、私が参戦した岡山での講演の数日後にも、倒れてしまい、やむなくツアー自体が中止になってしまったこともある、そんな想い出もある曲。

余談ながら、カラオケで何度かトライしても、5分ともたない曲。

更に余談。

おそらくファンなら誰もが「ん?」「どっち?」と感じた疑問。

その10年後、つまり桜島のライブの年に発売され、紅白歌合戦でも歌われた一曲。

「しあわせになろうよ」

幸せは、感じるもの?なるもの?

…とのクエスチョンはなかったことのように、桜島のライブでは、両方共に歌われ、熱い想いで一体となっていた会場での出来事は伝説となり、今なお、おそらく多くのファンの中では語り継がれていると想像。

この10年くらい、ほとんど聴かなくなったが、私自身も、当時はDVDを購入して、おそらく30~40回以上は観た、数々のライブの中でも、最も熱く元気になれる魂の篭った映像。

そんな8/21という日。

コロナ禍で、幸せとは何か?ニューノーマルとは何か?何を大事にして、何を生きがいにして、先行き不透明な世の中を生き抜くべきか?

数年ぶりに、引っ張り出した本棚の中に保管してあるDVD。

当時の誇り高き44歳の男の生き様、生き抜くことや命の大切さ、メッセージを、間もなく43歳を迎える自分自身、聴いてみたくなり、今日の仕事後の楽しみにと筆を取り、思いつくままに散文を入力している早朝。

今聴くと、もしかすると心に響くかもしれない長渕さんの数々の名曲。

「幸せはなるのものじゃなく感じるもの」

秋の訪れを前に、しあわせのとんぼもチラホラ舞うようになってきている夏真っ只中。

1日1日を大切に、これからもささやかな出来事に幸せを感じながら、命ある限り、生きて生きて生きまくりたい。

#長渕剛
#桜島
#オールナイトライブ

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まさかのクライミング転落事故意識不明からサイボーグとして生還生涯消えることのない数々の障害当時は諦めていた日常生活や復職それでも何とかなる人間のチカラ失うものはない坊主としての人生第2章前を向いて後悔なき航海切り拓きたい未知なる道残しておきたい奇跡の軌跡
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