関学声研ブログ137回　斜構男姿

先日ラウクレ２日目に現地参加してきました。Roseliaのセトリがバラード一切なしの過去最高のモノだったと感じています。異論は認めません。パッショネイトアンセムがマジでやばかったわけ。あとRASの激動。マジモンのアンセムね。oh-fightで全員ジャンプしなかったのはほんまに何しにきてるん？自分らUVERのMV見たことない？（お気持ち表明）また、ライブ後にはいつものようにお気持ち表明合戦が行われ話題のつきないコンテンツだな〜と思わせられてます。Twitter140文字の戒律（ルール）に従わずメモ帳4枚書く人はセンター国語二割というのが最近のトレンド。

四回生のキモオタクです。

カバー画像は幕張のアパホテルからの眺めです。温泉が３つあって二人で泊まると一人3500

今回のブログで書きたいのはライブの話ではありません。人生の話です。最近斜に構えて生きてるのが疲れてきたということを言いたいです。
オタクの皆さん、普段から自分は異端な存在だと周囲だと認識されたいと思っていませんか？私はそう思ってます。中二病が抜け切っていない（私は今でも授業中に教室にテロリストが押し寄せてきたらどうするとか考えてます）ことが原因だと思うのですが大学入学時から異端＝大衆に迎合だと認識し量産型ファッションの大学生を片っ端から馬鹿にしていました。MHLのトートバッグ、コンバース 、vansオールドスケール、アディダススタンスミス、anelloのカバン、全身ベージュの奴、前髪重めマッシュの奴、全部論外だと思ってます。また今ではドルオタの皆さんが頻繁に着るロゴドンハイブランド（オフホワイト 、バレンシアガ、Y3、マルセロブロン、ヨージ、グッチ、シュプ）もバカにせずにいられなくなっています。買う金が普通にないというのもありますが。
で、その私の普段の格好がダメージジーンズに1-2万のトップスに2-3万のちょいレアスニーカーでこれまた量産型ストリート笑系（推してる異性のイベントで他のオタクに少しでも差をつけようとマシな格好にしようと思いこういう格好をし始めました。大学でも専らこういう格好でいるわけですが特に異性関係にプラスになることは無かったです）なわけです。自己矛盾が起きてるんですね。でも矛盾を認めたら自分が普段バカにしてるやつと同じと認めることになるわけで。負けが悪、勝った方が正義のこの世の中で普段負け続けてる私が自分の中ですら負ける訳にはいかないわけです。バカにしてる奴がどうこうとか22歳で言ってる方がやばいとか思われるかも知れませんが読んでるそこのあなたも必ず人をバカにしてると思うので関係ありません。同類です。
でもこういう考え方というか生き方自体は論理的に破綻しているからどうやっても無理が出てくる。実際普段私がバカにしてる集団はたとえ量産型とはいえそこそこにかわいい異性を連れて日夜デートに勤しんでいて彼女なし歴＝年齢クリスマスは毎年男で集まる私とは大違いなわけです。だからもう素直に負けを認めて楽になりたい。服装とか以外にもバカにしているものを素直に受け入れたい。タピオカを頻繁に飲む異性や一蘭や一風堂に並ぶ人類、インスタ映えを常に狙う異性、偽善っぽい曲を歌うアーティスト、その他諸々に素直に良いねと言えるようになりたい。

そう、私は貝になりたい…

という内容を本にまとめて人間失格というタイトルで出版したいのですがカドカワあたりなら取り合ってくれるでしょうか？