見出し画像

関学聖剣ブログ第151回 『人生』

卒業旅行
お久しぶりです。
先日卒業が確定し、あとは社会人になる日を震えて待つだけになりました。

4回生のキモオタクです。

さて私たち声優研究会の四年生6人は先日九州に卒業旅行に行ってまいりました。このブログは帰りの飛行機の中で書かれています。

九州縦断のような感じで宮崎→熊本→大分→北九州→福岡のルートで周りました。各地でいろいろな美味しいものを食べたり観光地を訪れたりしましたが今回はそんなことは本当にどうでもいいです。底辺旅ブロガーのテンプレのようなものですから。

ここから閲覧注意です。なんの面白味もなく推敲なしに書き殴りました。

今回は“卒業”旅行です。
不甲斐ない男たちによって創設され同じような人間が集う弊研究会の卒業と言えばそう、童からの卒業です。
旅行三日目、実質最終日のこの日に皆高級風呂屋で漢になることにしました。(最終的に参加したのは5/6人ですが)

各々お気に入りの顔面をdigり、最終的に私は他の2人と共に同じ店に三連番で参戦することとなりました。(嬢は各々違います)
前日に予約も済ませ1時間前の確認の電話も行い、万全を期すため赤ひげ薬局で精力ドリンクも購入し全ての準備が完了。店に向かいます。
最初に新人割料金18000を支払い、どういった“接客“を行って欲しいかというアンケートを記述しお呼びがかかるまで待合室で緊張の面持ちを浮かべながら待機していました。

いよいよ対面の時。私が指名させていただいた◯◯ちゃんはパネルマジックもなく期待通りの非常に麗しい女性でした。まるで私が女性であるかのように部屋まで手を引いてエスコートされ入室しました。私は初めての利用ですから内装については全く知識が無かったのですが入った瞬間これはまたキテレツな造りをしているなと感じました。左側にベッドが置かれその先にはお湯が溢れてこないように壁があり風呂場には自宅の風呂より幾分小さな浴槽があり反対側には大きなマット、真ん中が凹んだ椅子が置かれてありました。

部屋に入ったあとは私はベッドに座らせられ、適度に接吻を行いながら軽く自己紹介のようなものをしました。風俗慣れしている方はどうやらここで話をしながらまずは服を脱がせてもらい、その後女の子の服を接吻したり体に触れたりしながら脱がしてあげるようですが、私は生粋の童ですから服の脱がせた方もよくわかりません。女の子に指導をいただきながら見様見真似で服を脱がせていったのですがやはり緊張もしておりこの時点でもう約20分程経過していたと思います。

お互いに生まれたままの姿になり次は洗体です。もうすでに時間が経ってしまっていたこともあり動画でよくあるような全身を使った極めた献身的な洗い方ではなくボディーソープをつけてサッと洗い流すような軽いものでした。(これは私が簡単なものでいいと言ったためであり◯◯さんには全く非はありません。)
洗い終わったあとは2人で湯船に浸かり歯磨きをしウガイをし密着しながら接吻をしました。私のモノが準備完了というところで風呂から上がり身体を拭いてもらいベッドへ向かいました。

しかしここでアクシデント発生です。全く勃たなくなりました。セオリー通りに行けば接吻や口淫、前戯を軽く行い挿入という流れになるのでしょうか人生そううまくは行きません。完全に流れが止まってしまいました。◯◯ちゃんはなんとか奮い立たせようとしてくれましたが無反応。死んでしまったようです。ここで私は童貞であることを告白。雰囲気でとうに見抜かれていると思いましてが彼女は予想に反して大きく驚きました。「え!なんで?どうして?大学で今まで何してたの」(筆者要約)という彼女の素直な言葉に空白の4年間が頭を過りながらもヘラヘラと何にもしてなかった〜と返答しました。(私はこの時点ではなんとかタメ口で話すことができていましたが彼女と合流した際はガチガチの緊張で就活ばりの敬語で話していたため五回敬語を使うとモノマネというルールを課されていました)
◯◯ちゃんは思い出したかのようにそういえは接吻がなんだか不自然だったと言っていましたが私は聞こえないふりをしました。

この後も接吻をしたり口淫をしていただいたりなんとか状況改善を試みましたが以前不動。本当に使い物になりません。そうこうしているうちに残り十分を知らせる電話の音が鳴りさらに焦りが加速、なけなしの金をはたいて来たのに何をしているだと泣きそうになりながらも決死の抵抗を繰り広げました。

その時は突然訪れました。半ば諦め気味に口淫をして頂いてる際、だんだんと込み上げてくるのを感じあっあっあっあっと彼女に知らせるまもなく発射。言わないとダメだよ〜とお叱りを受けながらもなんとか元を取りそのまま接吻をしました。
喜怒哀楽様々な感情が織り混ざった最も重厚な味がしました。これが大人になったってことかな❓

そのあとは特別なこともなく体を洗ってもらいウガイをして身体を拭き服を着てたくさん接吻とハグをしながらお別れしました。

彼女は身長が140cm代ととても小柄で179cm,85kgの私が抱き締めると壊れてしまいそうになるくらい儚い人でありました。気東京から出てきて福岡で働いていらっしゃるようで大変自立した立派な方であり、不甲斐ない私との大きな差を感じてしまいます。

俺は…俺は…何者だ…? 親に貰った小遣いで風俗行って童卒できない俺は…?

怪物、誕生_____

今はまた懲りずに川崎の風呂屋について考えてきます。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?