舞台 千と千尋の神隠し
久しぶりのひとり舞台観賞は、とても贅沢な舞台でした…
帝劇は2年ぶりかな。
去年の秋くらいに舞台化決まったんだっけなー、絶対足を運びたいと思ってた舞台でした。
原作の世界観がとっても好きで、あれを実写化ってどういう感じなんだ?!って気になったし、映画やドラマなど、画面の中で大きい動きや色んな表情をしてお芝居する橋本環奈ちゃんが好きで、それを舞台で観るのも気になったし絶対観なきゃと思いました。
実際観た感想
ここはテーマパークのアトラクションなのか?!って思いました。
キャストのお芝居がまんまアニメそのままでスゴって思ったのはもちろんなんだけど、周りの小道具さんとの絡み、舞台上のセットの動き…
こっちは1つの場所のステージを観てるだけなのに、コロコロと色んなシーンに変わってくステージに、色んな人との支え合いで造られてるんだなぁって舞台の楽しさを改めて感じさせられました。
そして、橋本環奈ちゃんの次に、生でお芝居を観てみたいと思っていた、夏木マリさん。
夏木マリさんのお芝居はやっぱり凄かった。。想像以上に。。。
年齢を感じさせないパワフルな声量。
アトラクションで悪役が出て来て驚かされてる気分でした。
湯婆婆だ〜😭!ってなった…
3時間という舞台、千尋役の橋本環奈ちゃんはほぼずっと出てました。
走り回ったり、転んだり、頭をぶつけたり、、めちゃくちゃ千尋でした。
結構疲れちゃうような体を使う演技を3時間。。。本当に凄いと思って、あああ、可愛いだけじゃないんだなぁ…って改めて強く思わせられました。
千と千尋の神隠しは、私的に映像の実写化ではなく、舞台の実写化で正解だと思いました。
最高のエンターテイメントをありがとうございました!!!