ゲーム実況者によるTwitterエンゲージメント改善7月（1か月目）

どうも、くぐむです。
今月はTwitterアナリティクスを見て改善を行っていました。
開始数日でも十分に効果は実感できたのですが、こういう改善は長期的にやってこそ意味があるものだと思います。
そこで、まだ1カ月は経っていないのですが月末も近いということで結果発表をすることにしました。

1カ月やってみたエンゲージメント率の変化

直近28日のエンゲージメント率は1.7%という結果でした！

それ以前のエンゲージメント率は1.0%だったので0.7%上昇したことになります。

前回の記事「ゲーム実況者がTwitterのアナリティクス活用をはじめたら速攻結果が出始めた」でも触れていますが、配信開始ツイートは毎日のように行っていますし、配信プラットフォーム側からも開始された通知が届くことからエンゲージメント率が低くなりがちです。
私のケースだと配信開始ツイートに関してはだいたい1%前後になるようで、これによってエンゲージメント率が引き下げられている状況を踏まえると善戦してそうな雰囲気はあります。

1日あたりのツイートは数ツイートなので、日によっては配信開始ツイートと通常のツイートの2つだけなんて日もありますから、その影響は大きいと思います。
これを改善するためには1日あたりのツイート数を増やすというアプローチと配信開始ツイート自体が興味を持ってもらえる内容、つまり配信自体が企画として面白そうという方法があるかと思います。

とは言っても配信内容自体は今のところそこまで急にやることを変える予定はないので（そのうちやる気が出たら方向性を変える可能性はありますが）現時点ではあまり改善は見込めません。
1日あたりのツイート数を増やすのは頑張れば出来るかもしれません。

1カ月やってみてわかってきた事

★投稿時間でインプレッション（表示回数）にめっちゃ差がある
やる前から分かってた事ではありますが、私のケースだとRTなしでも時間帯でインプレッションが1500くらいの時もあれば3000の時もあり、およそ倍の差が出ることが分かってきました。
もちろん、RTされればそれだけインプレッション数は伸びるわけですが、RTされる可能性自体は元のインプレッション数と関係があることは言うまでもないです。
リアルタイム性が求められる内容であれば別ですが、どのタイミングでツイートしても良い内容なら人が多い時間帯に発信すると良さそうです。
場合によっては予約投稿などを利用するのもあり？

★画像や動画つきの方がエンゲージメント率が高い傾向にある
これも当然ですし、他の方もよく言っています。
特にゲーマーとして活動しているわけですから、人気のゲームのスクショやプレイ動画はエンゲージメントが伸びやすいのは間違いないです。
ゲーム実況者として活動するうえではゲームのスクリーンショットなんかは積極的に投稿していった方が良いと思います。
動画については内容次第かなというところ。

★難しすぎたり専門的すぎる内容は反応が悪い
自分のフォロワーの属性にもよるとは思うのですが、内容が専門的すぎたり難しすぎたりすると反応がかなり鈍いです。
エンゲージメント率を高めるという観点からは避けた方がよさそうです。
どれくらいのラインから反応が悪くなるかは本当に内容次第なわけで、正直なところ明確な基準を持つのは難しいです。
が、アナリティクスを毎日チェックするようにした結果、どういうツイートは反応が悪いのかというのも感覚でなんとなく分かってきました。
毎日チェックしてどのツイートがどのくらい反応をもらえるのかという感覚を持つことが大切そうです。

★ハッシュタグはしっかり選ぶべし
ハッシュタグを付けたツイートはフォロワー以外にも届きやすいように思いますが、そもそもあまり使われていないハッシュタグは付けても意味がほとんどないです。
そしてハッシュタグがたくさん付いているツイートはエンゲージメント率とかインプレッション数という話以前に「うわぁ……」って感じなので、ハッシュタグは使われているかどうかを見極めたうえで少数精鋭でなければダメそうです。

実際のツイートとインプレッションとエンゲージメントを見てみる

実際のデータを見てみないと説得力はないですよね。
というわけで、直近のツイートのデータを実際に公開して見ていきます。
何故こういう数字になったのかという点についても少し触れてみます。
また、ここから更に改善するためにはどうすればいいのかの予測も立ててみようと思います。

それでは実際のツイートに関するデータのスクショはこちら