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俺物語ー山下剛(経3)

〜俺物語〜

タイトル:準硬でよかった

長い野球人生の終わりが近づいてきました。楽しい準硬の空気感や雰囲気で野球人生を終えることにはとてもうれしく思います。準硬に入部した時は、コロナの関係もありほとんど練習ができず、本当に部活に入っているのかと思う時もありました。そこでも練習の時間や紅白戦の時間はとても楽しくて準硬に入ってよかったなと思いました。そして2回生になってから試合やバッティング練習で結果を残していたのか先輩の関関戦のベンチに入ることができ、試合では代打で出場しヒットも放つことができました。今思うとこの頃が全盛期なのかと思います。そこから秋リーグ、関西選手権とベンチに入れさせてもらいリーグ優勝など経験させていただきました。しかし個人成績は振るわず悔しい思いもしました。3回生になり、先輩最後のリーグ戦に向けて練習しましたがベンチに入ることはほとんどなく、関西選手権の優勝などもちろん嬉しいがその場面をスタンドから見ている自分が悔しく複雑な気持ちでした。そして自分たちの代になりましたが、私は肩を怪我してしまいボールを思うように投げれなくなりました。そこで私はバッティングのみで練習しましたが、思うようにリーグ戦や練習試合、紅白戦で結果を出せませんでした。チームとしては2位に終わり春リーグに向けて見直す日々が続きました。しかし気づいたら最後のリーグ戦です。目標である日本一に向けてリーグ優勝は通過点であり、絶対条件なのかも知れないがこのチームで1日でも長く野球を続けたい。だから目の前の一戦一戦を大事に頑張っていきましょう。


最後にこの準硬式野球部として活動できて、みんなと出会えて本当によかった。みんなに会えたからこれだけ野球を楽しめたと思う。だからこの最高の仲間と日本一になって最高の形で野球人生に終止符を打ちたいと思います。チームのみんな本当にありがとう。

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