俺物語ー和氣大昂(商3)
〜俺物語〜
タイトル:塞翁が馬
文才はないのでどうぞあしからず。
野球を始めたきっかけはもう覚えていませんが、よく父と公園でキャッチボールしたことだけは鮮明に覚えています。
小学校では茨木ナニワボーイズに所属し、全国準優勝。中学校では豊中シニアに所属し、関西大会優勝。ここまで読んだらまるでエリートのように見えるかもしれませんが、私は一貫として控え投手でした。
高校では出場機会と甲子園に出場するチャンスのある高校に行きたいと考え、岐阜県の帝京大学可児高校に進学しました。しかし、寮の飯がまずすぎて入学後2ヶ月で10キロ痩せたり、後にドラフトで指名される同期に才能の差を見せつけられたりと散々な目に遭いました。しんどい思い出しか思いつきませんが、なぜか振り返ってみると楽しかったです。ただ、もう野球はやりたくないと思い、大学受験を経て、関学に入学することになります。
大学に入学して、中学の同期だった水谷に準硬を紹介されました。コロナで他にすることも無かったので入部してみると、水谷はアメフト部に入ってました。普通に謎でしたが、水谷がいなかったら準硬の存在すら知らなかったので感謝してます。
大学でも投手として続けているうちに肩が痛くなって、学生コーチに転向しました。選手だった頃は外野で話しながらストレッチしていたら練習が終わっていましたが、今ではチームのことを考えることが増えて変な感覚です。
なんやかんや準硬入ってよかったなと思っているので出来る限り長く野球ができるように頑張ります。
最後に投手陣へ
頼りない学生コーチについてきてくれて感謝してます。新チームになってからの投手陣の成長は本当にめざましいものがあると思います。ただ、ファクトのないカルト宗教みたいな練習はやめてください。詐欺に遭わないか、将来が心配です。
さて、春のリーグ戦が開幕します。
リーグ戦ではカルト宗教化しつつある投手陣に注目していただけると幸いです。
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