見出し画像

俺物語ー福嶌翼(教3)

〜俺物語〜

タイトル: 最高の仲間に恵まれ続けた野球人生

私は小学1年生から野球を始め、小学6年生では総勢70名を超えるチームのキャプテンを任せていただきました。私の同期は25名の大所帯ということもあり、少年野球ながらに熾烈なレギュラー争いと「勝って当たり前」と言うプレッシャーを皆が感じていたことを記憶しております。私は、このメンバーに出逢って競い合い、優勝した時の達成感を一生忘れません。頼りないキャプテンだったけど、みんなのおかげでたくさん良い経験をさせてもらったこと、本当に感謝しています。
私は25人の同期、監督、成徳少年野球部の全てがこれからもずっと大好きです。ありがとう!

中学時代に所属した硬式クラブチームでもキャプテンを任せていただきました。大変、個性の溢れるメンバーに囲まれ、笑顔全開で野球に向き合うことができた3年間でした。お世辞にも強いチームとは言えないチームではありましたが、「野球の楽しさ」を忘れることなく、プレーできたのは仲間のみんなのおかげです。
北神ボーイズのみんな、私が忘れかけていた野球と言うスポーツの楽しさを思い出させてくれてありがとう!


高校では親元を離れ、憧れの甲子園を全力で目指してきました。一つ上の先輩方が春の選抜甲子園に出場を果たされ、私たちの代でも必ず甲子園に出場すると言う目標のもと、練習しておりました。しかし、新型コロナの影響により、最後の甲子園大会が中止となってしまい、やり場の無い感情を覚えたことを鮮明に覚えております。
成美のみんな、また集まって3年間に詰まった面白い話たくさんしよう!
充実した高校生活をありがとう!

正直、この時に私は「もう野球は辞めよう」と腐ってしまった人間の1人でした。大学入学後も部活動には入っていませんでしたが、どこか自分らしさを失ってるような感覚と共に生活していました。
そんな時に、私の大学生活を変えてくれるキーパーソンである「我らがキャプテン福島裕也」に出会いました。彼が、腐った私を準硬式野球に誘ってくれたおかげで、私はもう一度大好きな野球に向き合うことができ、最高の仲間にも出会うことができました。
裕也、俺を関学準硬に誘ってくれて、ほんまにありがとう!裕也のおかげで大学でも俺らしく生活できたと思う。
そして、こんな途中入部の俺を心良く仲間に入れてくれた関学準硬のみんな、ほんまにありがとう!みんなだったから俺は大学でも楽しく野球ができてるとほんまに思う。
俺は、こんなに面白くて良いやつ揃いのみんなと一緒に、裕也を日本一のキャプテンにしたい!絶対にやってやりましょう!
8月にみんなで笑って、盛大にシャンパンファイトをできるように残りの大学野球生活、突っ走ろう!!
※祝勝会の準備等は杣木主務にお任せします。

最後に、これまでの私の野球人生は家族や周囲の人に支えられていたからこそのものだと考えております。
私が嬉しい時も苦しい時も、全力でサポートしてくれた家族のみんな本当にありがとう。結局俺が、「大学でも野球やる。」って急に言い出した時も、文句一つ言わず後押ししてくれたおかげで最高の野球人生を締めくくることができました。
私が大切にする「みんなに支えられているからこそ大好きな野球ができる。」と言う価値観を、全身全霊で最後のリーグ戦を戦い抜く自身の姿で示して行きます。応援の程よろしくお願いいたします。

以上を持ちまして、福嶌翼の「俺物語」を締めさせていただきます。本当にありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?