Robertoの重賞予想🏇

金杯からもう２ヶ月が経ち3月に入った。
歳を取れば本当に1年があっという間で
多くの出来事が過去のものになっていく。

先週は2月最後の競馬で
重賞予想では阪急杯では
◎メイショウチタンだったが6着。
一線級相手によくやったとは思うが
もう一列前で競馬していたらと思う。
ミッキーブリランテに取りたい位置を取られ、
最後は内で伸びていたが差は縮まらず。
それでもGⅠ馬2頭とはタイム差なしで
いずれ重賞タイトルも手が届きそうな走り。
キレはないがしぶとくタフな競馬もこなせる。
同条件もしくは坂のある1400mコースだと
積極的に狙っっていきたい。
個人的にはスプリントよりも
マイルでもやれそうな感じはするが、
今後の走りに注目したい。

中山記念では血統・脚質で評価した
ケイデンスコール・ウインクシードが2.3着で
馬連18倍、ワイド23.7倍、3連複68倍的中🎯
馬券が当たったのは良かったが、
驚かされたのはヒシイグアス。
逃げたバビットの1000m通過が57.8秒で
前3頭とは離れた4番手でレースを進めた。
実質馬群を引っ張る形。残り600mあたりで
先に内から動いたのは2着馬だったが
抜かれた時には完全に勢いはあちらが上だった。
が、そこから手が動いてからの
コーナーでの加速力、坂での力強い走り、
そして併せてからの勝負根性には
目を見張るものがあった。
走りを見る限り中山コースがベスト舞台な
感じはするが、大阪杯でも見せ場は十分
ありそうで、一線級との対戦も楽しみと
思わせる内容だった。
バビットはこれまでの力関係から
過剰人気気味だったと判断されているが
そうは思わない。もちろん脆さは露呈したが
菊花賞では逃げれず、有馬記念ではため逃げで
早めに捕まる結果、そして今回早いラップを
刻んでいったが、競られたのが痛かった。
ペースも上がるし、この馬も息が入らなかった。
ウインクシードが3着なことを見れば
完全に力負けではあるが、
まだどこかで狙えそうな走り。次走が試金石。
見限るのはまだ早計かな。と両重賞の感想を
ダラダラと話してしまったが
トータルでは阪急杯30点→払い戻しなし。
中山記念50点で109.7倍の計80点で109.7倍と
プラスで終えれたものの、寂しい結果。
3月最初の競馬は快勝といきたい。いくぜ。

3月6日（土）

阪神11R GⅡチューリップ賞

芝1600m 3歳牝馬OP戦

先週の阪神芝レースを見る限り
各騎手が内を開けて走る様子もなく、
まだ内外フラットな様子。

それでもこのレース、
上がり最速馬の成績は良く
複勝率、連対率は70％超え。
上がり2位の馬は連対率50％複勝率60％超え。
ここを狙っていく。条件としては
1勝クラス以上での上がり最速、
もしくは出走レースの3分の2以上で
上がり最速を記録とし、該当したのが

①メイケイエール
④シャーレイポピー
⑪バリコノユメ
⑫タガノディアーナの4頭。

確実に脚を使えそうな馬がこの4頭。
複勝率70％超えデータは強力でここは全抑え。
と枠順確定前までは考えていたが、
最内枠に折り合い不安なメイケイエール。
前走の阪神JFでは大外で他馬に包まれることなく
運べたのが好走の要因と考えている。
気性的に不安も大きく、克服してる可能性もあるが
圧倒的人気馬。この枠で一抹の不安があるなら
逆張りさせてもらう。
①を除いた④⑪⑫の3頭を評価。

阪神1600mの血統傾向を見ていく
複勝率では、
エピファネイアが38％トップ。
ディープインパクト34％で次点。
この2種牡馬が抜けており上位で評価。

今回ディープ産駒はおらず
エピファネイア産駒は

③レアシャンパーニュ
⑥エイシンピクセル
⑧テンハッピーローズの3頭。

次点の評価としては
モーリス、キズナ産駒

⑩マリーナ
②ストゥーティーの2頭。

名前が上がった馬で馬券を組み立てるが

上がり最速馬＞エピファネイア産駒＞その他産駒
といった序列で馬券を組み立てたい。

前走阪神JF組が好走するレースであるが
例年阪神JFで馬券になった馬が好走する。
阪神JFからの出走は①メイケイエールがいるが
4着からの出走。枠の助けもあり好走できたが
阪神JF馬券外からの好走歴は少なく、
危険信号。過度な期待は禁物。
断然人気なだけに飛んでくれたら
跳ねる馬券を組みたいところ。

買い目

馬連・ワイドBOX
④⑪⑫ 6点（本線）

3連複
④⑪⑫-④⑪⑫-①②③④⑥⑧⑩ 19点

計25点で勝負

3連単狙いの人は点数増えるが
最高帯も見える。俺は複で広くいくぜ。

中山11R GⅢオーシャンS

芝1200m 4歳上OP戦

2014年スノードラゴン本命に
3連単5725倍を的中。
ここ4年はナックビーナスから
馬券を取らせてもらってたが固い決着。
良いイメージのあるレースで
ここもきっちり取って日曜に繋げたい。

中山1200mはスタートから下り坂。
ペースは必然的に速くなり
逃げ馬は潰れる傾向に。
脚質的には先行・差し有利。
直線短く後ろすぎて届かないこともあるので
毎年後方勢のみで決まることは少ない。
先行馬は過去の傾向からも1頭は絡む。
同舞台で好走歴はあり、
直近、4角6番手以内で競馬した馬をチョイス。

②アルピニズム
⑮ダイメイフジの2頭

今回のメンバーで絶対ハナを、という馬はおらず
番手で競馬をする馬が多い。
④ビアンフェ、②アルピニズム、③カレンモエ、の有力馬
3頭がいくのだろうか。そうなれば
ペースは緩まずハイペースになりそう。

この展開なら後方から上がり最速を使った馬も
ペースによっては間に合いそうでケアしたい。

近走、同舞台で上がり上位を記録した馬が

⑪アストラエンブレム
⑬アウィルアウェイ

血統では、ダイワメジャーが
サンプルも多い中、複勝率34％で優秀。
次点でロードカナロアの28％といったところ。
母数少ない中ではゴールドシップ産駒、
アグネスデジタル産駒が複勝率50％超えで優秀。
次点でジャスタウェイ産駒の30％。

該当するのが、

③カレンモエ
⑤アンヴァル
⑦カイザーミノル
⑪アストラエンブレム
⑬アウィルアウェイ
⑮ダイメイフジ
⑯ラヴィングアンサーの7頭。

名前を上げた馬で馬券を組み立てたいが
脚質と血統、ともに該当したのが

⑪アストラエンブレム
⑬アウィルアウェイ
⑮ダイメイフジの3頭。ここが中心。

⑪アストラエンブレム
前走は8歳にして初の1200m戦。
それに一発回答で同舞台のここへ参戦。
前走はハイペースと展開恵まれたが
4角では5頭分くらいの大外を回って行き、
この馬もロスが大きかったのも事実。
それでも勝ち切るあたり、この舞台の
適正は高いとみる。
テンからペースが速く、追走に苦労したが
2戦目の上積みもありそう。
今回も先行馬がやり合えば出番ありで
前走の再現も可能。石川騎手もこのコース、
単回収値が246％と人気薄での好走が多い。
メンバー揃ったが、3着以内なら。

⑬アウィルアウェイ
2走前のスプリンターズSは3着と
力を示したが、正直松山騎手の
冷静さが光ったレース。
並の騎手なら早仕掛けで
届いてはいなかっただろう。
ローテーション的にもここを叩いての
高松宮記念が本番。不安はある。
鞍上も三浦騎手で弱化は否めない。
それでも決めてはトップで格好はつけてくれるはず。
前に速いのが多くいるし、展開も恵まれそうで。

⑮ダイメイフジ
2.3年目のこのレースで3着。
このコースの成績が（2.1.2.1）で得意舞台。
2走前は57kgを背負い負けて強しの内容。
7歳にしてまだ衰えた感はない。
この馬もアグネスデジタル産駒でDanzig持ち。
近走のダートでの凡走で人気が落ちるなら。

この3頭から馬券を組み立てる。

その他、残った馬の中でも、
血統ではロードカナロア産駒＜その他産駒。
脚質4角6番手以内の馬は全抑えの方向でいく。

阪急杯4着だった⑭アイラブテーラーは
該当なしだが、枠もよく入れさせてもらった。
軸になった馬が後ろからの馬多く、それなら
ここも間に合う可能性も十分で。

買い目

ワイドBOX （本線）
⑪⑬⑮ 3点

馬連フォーメーション
⑪⑬⑮−②③⑤⑦⑭⑯ 18点

3連複フォーメーション
⑪⑬⑮-⑪⑬⑮−②③⑤⑦⑪⑭⑯ 19点

計40点。

3月7日（日）

中山11R GⅡ 弥生賞ディープインパクト記念

芝2000m 3歳OP戦

メンバーみると1強ムードで
オッズもつかなさそう。ここは回避したい。

強いて買うなら⑦タイムトゥヘヴン
この舞台はすでに3走目。経験値は豊富。
3歳春では経験値は重要なファクター。
とはいってもこの舞台を経験した馬が多く
そこまでアドバンテージがあるとは思えない。
評価したいのは2走前の未勝利戦。
2番手追走から4角では先頭に立ち
最後は後続を8馬身突き放し完勝。勝ち時計は2.03.0

この日のメインはホープフルS
②ダノンザキッドの勝ち時計が 2.02.8
終始内から3頭目ほどを走り
馬場の良いところを通っていた。
ただロスも多かったのも事実で強い競馬だった。
最後まで追っての勝ち時計で、タイムトゥヘヴンは
ラスト持ったままでのタイム。
シンプルに時計比較なら0.2差で
タイムトゥヘヴンが最後まで追っていれば
差はもっと縮まっていたと考えられる。

②ダノンザキッドは単オッズ1.2倍（想定段階）
⑦タイムトゥヘヴンは20.1倍と差が大きく
妙味としてはこの馬と考えるのがベター。

この舞台ロードカナロア産駒の成績良く後押し。

前走逃げたが馬場の影響もあり失速。
馬場も多少回復しておりパフォーマンスは上がりそう。

買い目

単複　⑦ 2点