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読書嫌いだった私が月4冊本を読めるようになったコツ

noteを読んでいるような人はもしかしたら読書好きな方が多いのかもしれませんが、私は2年ほど前までは大の読書嫌いでした。

克服しようと思った理由は、「素敵だと思う人に読書好きの人が多いから」。
本が好きな人は何と無く知的で、継続する力あって、自分の意思をきちんと持っている人が多い気がする、というのが私の憧れポイントでした。

10代の頃から憧れ続けた読書…。
やっとこさ重い腰をあげて読書し始めた時に、心がけたポイントを3つお伝えしたいと思います。

前置きしておきたいこととしては、今回言う所の「読書」に「小説」は含まれておりません
(なぜなら未だに小説を読むのは苦手だから。ごめんなさい。)

読書したいけど苦手だな、、時間がないな、、と思っている人はぜひ参考にしてください。


ポイント1 ちゃんと読まない

今回お伝えするコツの中でこれが一番重要です。
絶対にちゃんと読んではいけません。

読書苦手あるあるとして、長期間かけて全てきちんと読んだはいいものの、思い返してみれば何が重要だったか全く覚えていないということが多いのではないでしょうか。

隅から隅まで100パーセント読み切ってなにも得ないより、自分にとって有益な情報を1つでも身につける(実践する)ほうがよっぽど大切だと思っています。

なので読書中に「あぁ…ここは今の自分には難しくて読んでいてしんどいな」とか「ここは自分には役に立たないな」とおもったら潔く飛ばし読みをします。

時にはそのくらいの適当さも大切です。

ポイント2 すぐ実生活で役に立ちそうな本をチョイスする

読書といっても難しい本を読めば素晴らしい人間になれる、というものではありません。
先程も述べたように今の自分に役に立つものでないと意味がないからです。

なので読書初心者の方にはまず趣味の本や日常で困っていることをすぐに解決してくれる本をお勧めします。

例をあげると、先月わたしは肌が乾燥していたのが気になったので、美容に関連する本を何冊か読みました。

また、仕事で大切なプレゼンがある前には話し方やスライドの組み方など、プレゼンテーションに関連する本何冊か読みました。

このようにいかに実生活で役に立つか、を意識して本を選び続けると楽しく飽きずに意味のある読書をつづけることができます。


ポイント3 自分にとって有益な情報をまとめる

大切そうなポイントがあったら本の耳を折るか、Kindleならばアンダーラインを引いて、あとでその部分をPagesで簡単にまとめるようにしています。

手書きノートでも何でもいいのですが、私のPagesはiCloudで共有しているのでいつでもどこでも気になったタイミングでスマホやパソコンで読み返すことができます。
(あと手書きだと自分の字が汚いのが嫌で、後で見返しません。)

これは時間がかかるしわりと面倒くさいですが、せっかく得た知識も忘れてしまうと全く意味がないので、何かしらにメモを残すことを心がけています。


まとめ

偉そうにポイントを3つあげましたが、読書を楽しむコツは人それぞれです。

こうしなきゃいけない!ということにとらわれず、日常に読書を取り入れましょう。

慣れてしまえばインターネットの検索より、Twitterで得る情報より、有益な情報を多く得られることに気づくはずです。

わたしもまだまだ読書初心者なのでおすすめの本があればぜひ教えてください。

では今回も読んでいただいてありがとうございました。

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