emi

抜群の淋しさを鼻先に漂わせ
滑らかに進行する
光は槍として街を刺す
沈黙に漂流するのは言葉をもたないから

遠く遠くへ

この記憶を誰か代わりに忘れてくれよ
言葉のないうちに忘れて
永遠の朝焼けをお礼に贈るよ

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