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チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方♪part 4

株式会社エースの代表取締役をしております小松亮です。都内にてレンタルスペース・レンタルオフィスの経営やセレクトショップの運営など、多岐に渡り事業を展開しています。今日は前回に引き続き「藤堂修著」の『チャレンジ:挑戦をあきらめない生き方』という本のまとめを書きます♪

この方は知人の先輩経営者であり、その方が様々な経験・体験をされてきたことを元に書かれた本です。

5、気づき、変えていく力
継続には成長を実感することが重要ですが『成長したかどうかは、自分が出している結果を見ればわかる』と教えていただきました。

・出している数字から、真摯に学んでいるのか?
・自己弁護や、言い訳をしていないか?
・右肩上がりなら、どうしてか?
・右肩下がりなら、どうしてか?

『自分の出した数字が変わらなければ、自分が変わっていない』ということを受け入れ、結果の原因を把握し改善していくことが大切になります。

また、行動していくなかで、毎日を振り返る時間を作ることにより、下記の3つの効果が期待できます。

1、日々の行動のブラッシュアップ
2、目的に沿った行動ができているかの確認
3、周りに感謝することで、いいスパイラルに入る

一人で習慣化することが難しいなら、友人といいことシェアのメールを送り合うこともおすすめです。

更には、思いついたことをすぐにメモすることが大事であり『メモの習慣の有無が、ほかの人と圧倒的な差』をつくります。
そしてメモするときに大事なのは『その場で具体的なタスク(行動)にまで落とし込む』ことであり、必要なことがすべてタスク化できているか?で仕事の結果が大きく変わります。

6、困難や障害を乗り越える
結果を出し続けるために大事なことは、うまくいかないときこそ『すべての結果の原因は自分だ』と捉えることです。

うまくいかないときは、つい他人や環境のせいにしてしまいがちですが、そすると2つの問題に直面します。

[1]変えられないことに悩み続ける
[2]成長・改善の機会を失う

・うまくいってるときは、周りのおかげ
・うまくいってないときには、自分が原因


こう捉える謙虚さも大事です。

そして『壁には、追い込まれる前にぶつかる』ことが大事であり、自発的に壁にぶつかったときは、乗り越えた先に目標達成がある希望の壁(チャンス)として見れますが、追い込まれたときは、悲観的に壁を見ることしかできなくなります。

目標を決めて、行動を始めてぶつかった壁は『希望の壁(チャンス)と捉えて、ねばり強く乗り越えていくこと』が大事です。

更には『自分の目の前にやってくるのは、乗り越えられる壁だけである』とも言え、できないと思われることは、そもそも自分のところにはきません。

また、誰の意見・アドバイスを取り入れるかで、本当に人生が大きく左右されるからこそ『意見・アドバイスを言っている人が結果を出している人かどうか』で判断することが大事になります・

つづく。

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