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皆が平等で差別がなく、自分が自分でいられる世界。何も怖がらずに自分を表現できる世界。それが私のユートピアだ。きっと私だけでなく、多くの人が望んでいる世界だ。理想的すぎるかもしれない。イタい発言かもしれない。だけれども世界中で様々な状況下の人々と接し、曲がりなりにも歴史を学んだ者としては、それを願わずにはいられない。 しかし問題は、それをどうやって実現するのかということだ。外見でも政治的主張でも性的指向でも性別でも差別されない世界を作るには、どうすれば良いのだろう。現在の政治