レコードを追加・更新・削除して、変幻自在に管理しよう
みなさん、こんにちは。きぃです。
本日はSQLでレコード(行)
☑追加
☑更新
☑削除
の仕方を説明します。
これでSQLでデータ入力の自動化も夢ではないのかもしれませんよ!!
insert into文でレコードの追加してみよう
レコードの追加を行うには、
「insert into文」
を使います。書き方は、
insert into テーブル名
values([カラム(列)に追加するデータ],...])
となります。ですが、
これだけではどう書いていいのかわかりませんよね。
insert into文から見ていきましょう。
まずは、insert into のあとに、テーブル名を書きます。
テーブル名がかけたら、次は
カッコで囲み、データ入力したいフィールド(列)をコンマで並べます。
ここでの順番は、
values文での順番
と対応します。
つぎに、values文です。
さきほど、insert into文のカッコ()で指定したフィールド名の順でデータが反映されていくことになります。
なので、valuesと書き、
カッコで囲み、フィールドの順番を意識して、コンマを使って並べていきましょう。
これでデータのレコードを挿入することができます。
Excelでいうところの
行の挿入で列に沿って入力する
という感じでしょうか。
すでに入力したレコードを修正するには…?
前入力したんだけど、修正する必要があるな…?
と思ったことはありませんか?
そういうときは、
update [テーブル名] set [フィールド(列)]=[修正する値、文字],... where [修正させたいレコードの条件]
と書きます。この時注意すべきところは、最後に
where [修正させたいレコードの条件]
を添えることを忘れてはいけません。
でなければ
全部更新されてしまうことを頭に入れておいてください。
あるところだけをレコード修正したいとき、where文で条件をしてしないと、
全部のレコードが書きかわってしまう
ので、注意しましょう。
where文で条件指定したあとも、
ちゃんと反映させたいレコードにデータが書きかわっているかどうか
select文を使って、今一度確認してみましょう。
もう使わないレコードはdelete文で消してしまおう。
もういらないや!!
と思ったときに、もう使わなくなったレコードがあるとします。そういうときは、delete文を使うとレコードを消すことができます。
書き方は、
delete from [テーブル名] where [削除したいレコードの条件]
と書きます。
delete文の恐ろしいところは、update文と同じで、
where文で特定のレコードをしないと、
一挙に削除されてしまうことです!!!!
Excelでいうところの
行の削除に近い
ですね。
前に、Twitterプロフィールが変わったかどうかを検証するために、CSVで取り込んでいたときにdeleteコマンドを使ったことがあります。
where文なしで打ち込むと、
全部のレコードが削除されていました!!
何事も試してみるものですね!!
まとめ
今日はレコードの
☑挿入(insert into〜values〜)
☑更新(update 〜 set〜)
☑削除(delete from 〜)
をお伝えしました。みなさんのお役にたてれば幸いです!!
それでは、次のNoteでお会いしましょう!!!
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