レコードを追加・更新・削除して、変幻自在に管理しよう

みなさん、こんにちは。きぃです。
本日はSQLでレコード(行)

追加
更新
削除

の仕方を説明します。

これでSQLでデータ入力の自動化も夢ではないのかもしれませんよ!!

insert into文でレコードの追加してみよう

レコードの追加を行うには、

「insert into文」

を使います。書き方は、

insert into テーブル名
values([カラム(列)に追加するデータ],...])

となります。ですが、

これだけではどう書いていいのかわかりませんよね。

insert into文から見ていきましょう。

まずは、insert into のあとに、テーブル名を書きます。

テーブル名がかけたら、次は

カッコで囲み、データ入力したいフィールド(列)をコンマで並べます。

ここでの順番は、

values文での順番

と対応します。

つぎに、values文です。

さきほど、insert into文のカッコ()で指定したフィールド名の順でデータが反映されていくことになります。

なので、valuesと書き、

カッコで囲み、フィールドの順番を意識して、コンマを使って並べていきましょう。

これでデータのレコードを挿入することができます。

Excelでいうところの

行の挿入で列に沿って入力する

という感じでしょうか。

すでに入力したレコードを修正するには…?

前入力したんだけど、修正する必要があるな…?

と思ったことはありませんか?

そういうときは、

update [テーブル名] set [フィールド(列)]=[修正する値、文字],... where [修正させたいレコードの条件]

と書きます。この時注意すべきところは、最後に

where [修正させたいレコードの条件]

を添えることを忘れてはいけません。

でなければ

全部更新されてしまうことを頭に入れておいてください。

あるところだけをレコード修正したいとき、where文で条件をしてしないと、

全部のレコードが書きかわってしまう

ので、注意しましょう。

where文で条件指定したあとも、

ちゃんと反映させたいレコードにデータが書きかわっているかどうか

select文を使って、今一度確認してみましょう。

もう使わないレコードはdelete文で消してしまおう。

もういらないや!!

と思ったときに、もう使わなくなったレコードがあるとします。そういうときは、delete文を使うとレコードを消すことができます。
書き方は、

delete from [テーブル名] where [削除したいレコードの条件]

と書きます。
delete文の恐ろしいところは、update文と同じで、

where文で特定のレコードをしないと、

一挙に削除されてしまうことです!!!!

Excelでいうところの

行の削除に近い

ですね。

前に、Twitterプロフィールが変わったかどうかを検証するために、CSVで取り込んでいたときにdeleteコマンドを使ったことがあります。
where文なしで打ち込むと、

全部のレコードが削除されていました!!

何事も試してみるものですね!! 

まとめ

今日はレコードの

挿入(insert into〜values〜)
更新(update 〜 set〜)
削除(delete from 〜)

をお伝えしました。みなさんのお役にたてれば幸いです!!
それでは、次のNoteでお会いしましょう!!!

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