SQLとは何ぞや??

プログラミングについてわからなかったことを調べていたとき、

「SQL」Serverや、クエリという単語

を目にしたとき、

「?」マーク

とついたのはよい思い出です。

SQLぅ・・・??

私もそんなときはありました。でも、SQLを学んでから、

「データベース」の理解

が深まりました。
このNoteでは

・SQLとはどんな言語なのか?
・SQLの需要は高まりつつある

について解説したいと思います。

SQLとはどんな言語?

SQLは

Selected Query Language

の略で、データベース(データの集まり。大きな表みたいなもの。)をもとに

「データ分析」

をするための言語です。
また、SQLの命令文のことを

「クエリ」

と呼びます。
一文一文、命令文(クエリ文)を書いていくことで、

・テーブルを作る
・列の抽出
・指定した条件で行を取り出せる
・Excelのピボットテーブルのようにグループ単位でまとめて集計できる。
・関数をつかって計算
・列同士の四則演算(+,-,*,/)

などができたりします。
ちなみに、データベースでは

・行のことをレコード
・列のことをフィールド(カラム)

と呼ばれることがあるので、覚えておきましょう。

そういえば、Microsoft OfficeのAccessのメニューに

「クエリ」があるのですが、

「クエリ」って何ぞや???

と思ったのも良い思い出です。

SQLの需要は高まりつつある

Twitterをやっていると、現職のデータサイエンティストの方とお話する機会があるのですが、その中で感じたことは

「データサイエンティスト」の需要

がどんどん上がりつつあるということでした。
というのは、ITテクノロジーの進歩によって、

「データ」がどんどん増えてきている

ので、

データの整理や分析ができるスペシャリスト、すなわちデータサイエンティスト

の需要が高まっているのだそうです。
データサイエンティストの需要に関しては以下のページがくわしいです。↓

じゃぁ、SQLじゃなくてExcelでデータベースを扱ったらいいのでは?

という疑問も出てくるかも知れません。
しかし、Excelは表計算を行うためのソフトで、

「データベース専用のソフトではない」

ことです。
そもそもExcelでは扱える行と列が決まっていて

・行→1048576
・列→16384

なので、巨大なデータを扱うのに対応できないことがわかると思います。
それに対し、mySQLやpostgresqlでは、
容量や、スペックが許す限り、

・行
・列

を何個でも入れられることができます。
ですので、大きなデータを扱えるようにするためには、

SQLの言語の取得は必須

だと言っても過言ではないでしょう。

まとめ

私もSQLをはじめて知ったときに

「?」マーク

しかなかったのですが、SQLを知って、

「データを効率よく整理できる便利な言語だな」

と感じました。
近年では、ITテクノロジーの進歩により、

「データの肥大化」

が進んだ影響で、

データサイエンティストの需要は上がりつつあります。

次回のSQLのNoteでは、代表的な命令文(クエリ文)を紹介していければと思います。

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