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自分の動詞を見つけよう:多重知能理論の「博物学的知能」

有賀三夏さんの著書「自分の強みを見つけよう」。サブタイトルは「8つの知能」で未来を切り開く。知能とは、人が問題解決に使う力。人間は8つの知能を持っており、それぞれの知能の強弱がその人の個性(強みや弱み)となる。博物学的知能とは、物事や自然現象を認識し、詳しく分析したり細かく分類したりする能力。博物学的知能が強い人は、好奇心があり博学になる傾向になりやすい。特に、動植物や鉱物など、自然界の環境を理解し識別するのが得意。動詞で言えば、認識する、理解する、区別する、分類する、比較する、分析する、説明する、思考する、などだろう。この知能は、自然物だけでなく、人工物にも応用できるので様々な領域で役に立つ。普段から辞書を引いたり図鑑を調べたりする癖をつけるとよい。知識を増やすことで物事の違いを認識、判別する能力を向上できる。

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