見出し画像

学びのキッカケは「歩く・読む・話す」という3つの動詞が運んでくる

「学ぶ」という動詞は今も昔も大切。人間がよりよく生きるには学びが欠かせない。ここでの学びは学校教育だけに限らない。われわれの暮らし、24時間・365日、学びの機会に溢れている。そう、学ぼうと思えば、いつでもどこでも学べるのだ。ユビキタス・ラーニング。ただし、人により学び方の違いがある。多重知能理論でも説明できるだろうが、今回はわたしの学びの動詞を紹介したい。一言で表現すれば「さがす」。学ぶ対象とどのように出会うかが大切。そのために「歩く・読む・話す」。ライフネット生命を創業し、APUの学長になられた出口治夫さん。彼は新しい発見は本・旅・人にあると説く。これには激しく共感するのだが、わたしとは順番と表現がすこしだけ異なっている。「さがす」という行為は目的があいまいだ。いつどこで誰をキッカケに発見できるか、事前に明言はできない。実際、第三者から見れば「さまよう」状態にあるかも。出会いは突然・偶然の産物なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?