読み聞かせボランティア

2005年の秋から地域の小学校で読み聞かせボランティアを開始.私は子どもがいないため特定の学年にこだわることなく,全学年を対象に読んでいる.

一番多い時は一週間に三小学校をまわっていた.始めた時に実施日や読んだ本そして一言感想をエクセルで記録,学年があがっても同じ本を読まないことができている.回数を積み重ね,2023年2月に通算1,000回を達成.

現在は,週一で保育園(3歳児2クラス,4歳児1クラス,5歳児1クラス),月一で小学校で読んでいる.

お薦めの本は,岩波書店「ものぐさトミー」,偕成社「おおきなきがほしい」,福音館書店「タコのバス」「ふしぎなえ」,童心社の関西お笑い紙芝居(さぎとり,あんもちみっつ,さらやしきのおきく等),大日本絵画が出している大型の仕掛け絵本(あかまるちゃん、あお2ちゃん、くろまるちゃん)など.

読み聞かせでは読んだ本の感想を子どもに聞かない.感想はいろいろあっていい.発表する子の感想に発表していない子が影響を受けずにいることはとても大切.読み方は大袈裟な表現より丁寧な言葉遣いが作者の意図を伝えることができる.
さあ読み聞かせボランティアに参加してみませんか.

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