けやき台団地、団地再生事業実施へ

2020年の年の瀬が迫る12月18日の午後、階段下の集合ポストに投げ込まれた揃いの茶封筒を見た瞬間、ちょっとした胸騒ぎを覚えた。
ひょっとして、来るべき時がいよいよ来たか、と。

封筒を引き抜くと、「重要」と書かれた文字が目に飛び込んできた。

「けやき台団地の団地再生事業に係る計画概要についてのお知らせ」

ああ、ついにである。その昔の「団地耐震問題」の頃、建て替えの話が出たが雲散霧消。最近では2020年春の自治会からのアンケートや案内、過去3回URから投函された「けやき台団地 まちづくり通信」からは、遅かれ早かれけやき台団地で、「団地再生事業」が行われるのは分かっていた。

自分が住んでいる棟が事業区域に該当し、さらに「先工区(13〜16号棟)」である「可能性」であったものが「現実」のものとなってしまった。

意外と「団地再生事業」についての記録がインターネット上には少ない。理由は
・比較的高齢の居住者が多い
・個々の団地で進め方、取り扱い方が異なる
などが推察される。
URでもなく、自治会でもない立場で、かつ差し障りのない範囲で記録として残しておくこととする。

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