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Keitaro Matsumori 音楽のThe Background 2 "新しい音楽への扉を開いた場所"

ここ数年サブスクが浸透して
CDを買う人が減ったんじゃないかな?

僕も最近はCDを買ってない。

ジャケ買いをしていた僕には
サブスクっていろんな曲が聴けて
その曲に関係するアーティストが分かって
とても現状に満足してる。

サブスクが浸透してきたおかげで
僕はアーティストとして
自分で自分の曲を
世界中に届けることができる。
多くの人に聴いてもらえるように
マネジメントをしていくのは
CDのころから媒体はかわれど
かわらないけれど。。。


毎日何万という新曲が
サブスクにあがってて
その中に埋もれないように
おおくの人に聴いてもらえるように
マネジメントしていくのは
以前よりも大変になっているのかもしれない。

こんにちは、Keitaro Matsumoriです。


ちょっとシビアな話からはじまってしまって
ごめん。

この間、
九段下の日本武道館へ行って
他に行った場所がある。

僕が高校生のころ
サブスクは日本に入ってきてたけど
まだCDとTVが音楽の最新情報を
伝える主流だった。
そんな中 日本のど真ん中で
洋楽にどっぷり浸れる場所があった。

"大きな玉ねぎ"日本武道館がある
九段下から
東京メトロ半蔵門線で12分で
着く場所。

さあ、どこでしょう?

そう!

渋谷。 


渋谷といえば
渋谷駅の"西郷隆盛と忠犬ハチ公"の銅像
スクランブル交差点
TSUTAYAのスタバを
思い浮かべる人が多いかもしれない。

高校生のとき
はじめて東京にいって
原宿、表参道、新宿って
たくさんあったけど
迷わず1番いきたいところにあげたのが

"渋谷のタワレコ"

当時、『Fall Out Boy』が大好きで
音楽はロックを中心に聴いていた。
音楽雑誌には"渋谷のタワレコ"の
写真がアーティストの紹介文と一緒に
魅力的に掲載されてたんだよね。

"渋谷のタワレコ"には
もっと僕を夢中にさせてくれる
音楽があるって思ってた。
まさにその通りだった。
洋楽が好きで、ロックが好きだった僕は
雑誌やTVからの情報を受動的に受け取るのではなく能動的に曲を探したかったんだよね。

"渋谷のタワレコ"では
たくさんの音楽、アーティストの出会いが
待ち受けていた。


この間タワレコに行った時、
平日の昼間にもかかわらず
発売日当日なのか
特設カウンターに多くのファンが
並んでいた。
平日の昼間にあんなに多くの人が
大好きなアーティストのために並んで
出口ではプロモーションの動画と一緒に
自撮りしたり、動画を撮影してくれるなんて
本当にありがたいことだなと
今までとは違った視点で僕は感動した。


初めて行った時の渋谷は
混沌としていて、
これから這い上がろうという人達の
重い空気と
とてつもないパワーが渦巻いていた。

そんな雑踏の中で
イエローの縦長い看板に
赤色で"TOWER RECORDS"
の文字は音楽の聖地のように
多くの人を引き付けていた。

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今の渋谷は再開発がすすんで
渋谷駅で電車を降りてから
地上に出るまでに
毎回変わる構内から
地上にでるまでにたくさんのエネルギーを
使い果たしてしまって
渋谷に来た感動が半減してしまうよね。
巨大な商業施設もできて
渋谷を訪れている人の流れも
雰囲気も変わっているように感じた。
そんな渋谷だけど
タワレコは変わらずあったし
音楽を求める人たちがたくさんいた。
看板だってしっかりと存在感を示していた。


人生初めての渋谷から、何度か足を運んだ
渋谷のタワレコは8階まであって
確か当時6階が洋楽コーナーで
そこに直行してタワレコのスタッフの人が
おススメしてくれてるCDをヘッドホンで
聴きながら、
時間を忘れてどっぷりと音楽に浸った。

今聴いてるCDをタワレコのスタッフが
押していたら"そうだろ"ってニンマリもしたなあ。


“タワレコで買い物かごいっぱいに
ジャケ買い”が夢だった。

曲を聴きながら、ジャケットを見て
ガチッと僕のハートを掴んだCDを
厳選して1、2枚買ってた。

渋谷のタワレコで厳選して選んだ
アーティスト
Twenty One Pilots
The Chainsmokers
Arctic Monkeys
は何度も何度も繰り返し聴いた。
今でも聴いてる。

こんなふうにして僕は新しい音楽の扉を
渋谷のタワレコの洋学のコーナーで
ひらいて行った。

それぞれ強烈な個性のバンドで
どこか都会的で
エッジのきいた
艶のあるメロディアスなロック。
そして既存の概念をぶち壊すような
パワーのあるアーティストを
好んで聴いていた。


混沌とした高校時代。
自分が動けば変わっていく現実もある。
その一方、
自分ではどうしようもない現実ってあるよね。
一旦は受け入れないといけないこと。
僕は高校3年の冬まで
目の前のことの応急処置はするけど
学校もそうだけど、自分の周りのことに
きちんと向き合えてなかった。
どんどん僕の周りと距離ができるようで。。

でも、自分は自分でありたい。

葛藤しまくって、ぐちゃぐちゃになった頭の中や
どうしようもない感情を
いっぺんに吹き飛ばしてくれるのが
音楽だった。

今でも Fall Out Boyはよく聴く。
高校時代の感情を思い出すけど、
浸ったりはしないかな。
音楽として楽しんでいるし、
アーティストとして
基本軸は残しつつ
時代の流れにうまくのって
変幻自在に動いていることろが
リスペクトするところ。
背中を押してくれるパワーがある!

最後にイチオシの曲をのせておく。
Keitaro Matsumoriの
プレイリストができるようになったら
入れたい曲。

Fall Out Boy - The Phoenix


Green Day - Wake Me Up When September Ends


Arctic Monkeys - R U Mine?



最後まで読んでくれてありがとう。

Keitaro Matsumori
The First Single 「For Real」 
2021年12月10日(金)
Streming 開始!!
サブスク配信開始まであと 3 日

たくさんのいいね、コメントありがとうございます。
多くのかたに聴いてもらいたいので
シェアを是非よろしくお願いします!


以上Keitaroでした✌️

Have a nice day☀️

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