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【北国のP】Online SideM学会参加(発表)に寄せて-感想編-

先日、12/20(日)に行われました、『Online SideM学会』にて発表者、そして聴講者として参加いたしました。
ここでは、Online SideM学会にて発表された9名(自分含まず)の発表について僭越ながら感想を書き連ねていきたいと思います。

※ちなみに私は"カレーの人"です。

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※備考※
・Online SideM学会ツイプラ(https://twipla.jp/events/460482
・アーカイブ(https://www.youtube.com/watch?v=JDX0NjU8rXI&t=11141s


1.感想を書くにあたってのご挨拶


まずこの感想を記載するにあたり、この場にてご挨拶させていただきます。
(本編の感想には触れていないことなので、次の項目まで跳んでくださっても大丈夫です。)

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【主催陣の皆さん】
お忙しい中で準備から当日までの企画、運営、配信作業、お疲れ様でした。
このような機会を創っていただけたこと、非常に嬉しく思うのと同時に、発表者としてご一緒出来たこと光栄に思います。
主催のお二人をよく知っている身として、身内贔屓も入っているかもしれませんが、最初の企画事でここまでの出来は素直に感服しています。
本当にお疲れ様でした。


【発表者の皆さん】

SideMについてはこの学会直前に大きな動きがあり、空気が重くなっていたことも事実です。そのような中に置かれましても興味深いお話を披露し、多くの方に笑顔を届けられ素敵な時間になりました。
幸福な時間を皆さんと共に過ごせたこと、心から嬉しく思います。
ありがとうございました。

【会の聴講&この記事をご覧になっている皆さん】
この度はお時間を作っていただき誠にありがとうございます。
会当日は多くの方にご視聴いただき、瞬間最高視聴者数も過去のOnlineアイマス学会の系譜上最高値(200越え)と、多くの方が楽しんでいただけたと思っております。
皆さんの作ってくださったあの空気感、忘れられそうにありません。
まだ見られていない貴方様、もしこの記事でご興味が湧きましたら、本編もよろしくお願いいたします。
長時間ではございますが、損はしないはずです。

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次の見出しからは皆さんお待ちかねの感想タイムに入りたいと思います!
まずはここまで読んでいただき………Thank You!


2.全体感想

「楽しかった。」
まずはこれにつきます。
発表者としての緊張も有りますが、なによりもSideMへの興味関心がこの会のおかげでHOTになりました。(やはり有識者のお話は楽しいのです。)

今回オフラインではおなじみ(?)だったM@STERソングシステムの導入により、持ち時間越えの制裁(?)が披露されたのも一つの余興として、単純なダイマ大会とは異なった部分だと思っております。
― みんな崩れ落ちる人を見るのが楽しいのです(棚上げ) ―

そんな私は今回変わり種of変わり種な発表をさせて頂いたわけですが、次は担当語りもしてみたいですね。
「male」によるSideMのアイドル語りを。


3.個別感想

ここからはお一人ずつ感想を書かせていただきます。

『最近、若里春名が気になっている』/あくにんPさん
「正統派ダイマ、ココに在リ」
担当については前回Onlineアイマス学会にて発表したこともあり、ご自身が気になっている「若里春名」についての発表でした。
あくにんさんは前回の発表感想も記載しておりましたが、伝えたいという気概を丁寧にまとめられたスライドから感じる、そんな素敵な発表だったと思います。

実は私、札幌で実施された白井さんのイベントに行ったこともあり、315プロの中でもよく見ていたアイドルでもあります。

『なぜライプロは"災害"と呼ばれているのか』/都鳥Pさん
「有識者による報道資料」
SideMのゲーム初心者として、今の(12月20日時点)イベントがどのようなものなのか というのが分かりました。(凄まじいのですね)
過去の事例について有識者にもインタビューを実施しており、報道資料のようにも感じました。

しっかりと研修資料にさせて頂きます…(そしてゲームの入り口へ)

『人間、神谷幸広のすゝめ』/めんくんPさん
「広がる幸福論」
幸福― とは何か。
幸せー とは何か。
気づけばそのように思う気がする発表でもございました。

―というお話は少し置いておき、内容の引き込み方が他ブランドのPもわかりやすい小ネタがいくつもありクスッとしてしまう構成、投げかけるような話し方。ついつい聞き入ってしまうそのような内容でもありました。
「神谷幸弘」という幸福を"めんくんさんが発表を通じて広げた"幸福の連鎖の始まりなのかもしれません。

『DRAMATIC SHOW-過去と未来を繋ぐ物語-』/小鹿Pさん
「幻覚の正体見たり」
終始高いテンションと勢いにあふれた声に反する情報密度と情報収集、しっかりとした基準を設ける丁寧さ

作成過程も少し拝見していた為、見ていた当初は「よく頑張りました」という気分でしたが、改めて拝見するとかなり丁寧な作りになっていて感心しておりました。(完全版があるとの事で楽しみです。)

『アニメ11・12話と楽曲から読み取る桜庭薫』/まなPさん
「桜庭薫とユニット」
「桜庭薫」の概要的な話を、改めて知ることが出来る発表でした。
歌詞の内容とユニットメンバーの関係性を当てはめる楽曲からの読み解きは、誰もが(?)一度通る道かなと思うのですが、知識の取得は日々増えていくことも有り、読み解きも日々アップデートしていくイメージがあります。

きっと素敵で濃密な時間を過ごされていたのかな、と思えるような発表でした。(こじかさん同様にリマスター版があるとの事でしたので、今から楽しみです。)

『担当"W"』/こがねPさん
「好きの反対は?」
Pとしての視点、ファンとしての視点、経験値からくる多角的な視点の発表でした。
特に最初「好きと嫌い」の話があって(空気的にフラグが立った瞬間)
よく聞く「好きの反対は嫌いではない」という言葉を思い出しました。

初見でそうでもなかった、あまり得意じゃなかったキャラが気づけば…という感覚をアイマスではまだ感じたことが無いので、その気持ちを味わう日が自分にも来るのかなという気持ちでも拝見しておりました。

「都築圭と水」/和海Pさん
「未来へ進む」
前回の発表を拝見していたこと、グリツア札幌の「水…」というワードを聞き、都築さんのイメージが完全に「音楽と水」となっていたことの二重の意味で楽しみな発表でもありました。

最後に水の循環に至るところは一瞬「?」と頭に浮かんだところではありますが、仰りたいことはわかる。
そんな感情に対して丁寧な発表だったと思います。

「Cybernetics Warsにおけるアンドロイドの進化とその”夢”の先」/笹島Pさん
「抱いた感情」
『Cybernetics Wars』SideMの中でも代名詞的な物語として、概要は存じておりましたが、ここまで詳しい発表を拝見出来た事に感謝しております。
…というのも、私自身が笹島Pさんの発表を拝見したことで『Cybernetics Wars』を読みたいという感情を何の抵抗感なく抱いておりました。

有識者にご教授頂きながら、読んでいきたいと思います。

「伊集院北斗(20)の魅力について」/るまPさん
「年齢の変遷」
今回のトリということ、前回の発表、そして「(20)の魅力」という発表タイトル、この3点からも楽しみだった発表でした。
内容についても北斗の偶像的キャラクター性と実際の姿、見え隠れする歳相応の言動がまとまっており、キャラクター性をより深く知ることが出来ました。

アイマス2から参入しているということからも"20歳"という年齢は、当時のアイドルで見たらあずささんの次が「伊集院北斗」だったからこそ、このキャラクター性が生まれたのかなとも見ていて思っておりました。
歳上がいることが普通となった今、彼のキャラクター性も日々変遷しているのかもしれません。


4.最後に

まずは読破、お疲れ様でした。
もしこの感想記事を読んでいただいたことで、今回のSideM学会はもちろんのこと、他のアイマス学会にも興味を持っていただけたら幸いです。

今回のSideM学会を通じて『SideM』というブランドに対して「やらなきゃ」という気持ちから「知りたい」という気持ちへ変わることが出来ました。
(正直ライブ等のイベントは参加していたものの「これからどう手を付けていけばいいのか。。」と手をこまねいていたという部分もあったので。)

これも、素敵な発表をしてくださった発表者の皆さん、見てくださった皆さん、そして企画運営をしてくださった主催陣のお二人のおかげです。
本当にありがとうございました!

最後に―
このアイマス学会の輪が末永く広まっていきますように。



P.S.
当日は「カレーの人」としてざわつかせた私Keyですが、発表日の夕飯は「おでん」でした。
皆さん良きカレーライフを。

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