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基礎体温をつけてみた

医師からの指示を受けて、基礎体温を付け始めました。
以前、子供がいる友人から、”基礎体温は、朝起きて測定する習慣をつけることが大事だから、早く買いな”とアドバイスをもらったので、
購入し手元にはあったのですが、なかなか測る習慣をつけられずにいました。(ずぼら‥)

基礎体温は、朝起きてベッドから起き上がる前、寝たままの状態で舌の下に基礎体温計を入れて図るものですが、
一度起き上がったら体温が上昇するから正しい測定ができないとか、
舌を入れたら口で呼吸しない、とか、
毎日決まった時間に起きて図らなければならない、とか、かなりの細かいルールがあるのもなかなか始められない要因のひとつでした。

しかし今回、婦人科の先生に毎日測ってシートに記録して持ってきてねーと言われたので、
否が応でも測るしかない状況に追いやられました。

私が購入した基礎体温計は、オムロンの婦人用電子体温計(MC-652LC-PK)です。
こちらに決めた理由は、基礎体温の測定結果をアプリ等に連携してくれる仕組みがあるのと、
測り忘れ防止タイマーがあるからです。
専用アプリから設定すれば、毎朝決めた時間(私の場合は6時半)にタイマーが鳴ります。

このタイマー、かなりうるさい・・
iPhoneの目覚ましよりしっかりめの音が鳴ってくれるので、測り忘れる心配はないですね。
あと、口に入れて測るので、測った後にすぐ拭けるように、ノンアルコールの除菌シートも枕元に一緒に用意しました。

実際に毎朝測定して感じたことをメモしておきます。

二度寝した場合や、夜間に覚醒してトイレに行ってしまった場合は、正しい測定ができているのか疑問でした。
私はかなり睡眠の質が良くない方で、夜間に何度か覚醒します。
覚醒しても数秒で眠りに落ちるので、睡眠不足が問題になることはないのですが、
基礎体温をつける場合はどうなるのか。

測り始めの頃、5時頃にトイレに行きたくなり、ベッドから起きてトイレに行きました。
タイマーが鳴るのは6時半。
まだ1時間半くらいありますが、なかなか眠りにつけません。
半分起きている状態で6時半を迎えた時、高温期でもないのに、前日の2度くらい上昇してしまっていました。

その後ネットで調べたのですが、やっぱりトイレに起きる前に基礎体温を測定してから、トイレに行くのが正しかったようです。
一度活動すると体温が上がってしまうので、活動してから4時間以上寝ないなら、その時点で測った方が良いとのことでした。

トイレに行きたいという気持ちでいっぱいで、ベッドから出てしまうので、
寝ぼけ状態で基礎体温を測ってからトイレに行けるのか・・
心配ですが、次回は意識してみます。

そんな感じで、私の基礎体温曲線はガタガタですが、徐々に慣れていけるといいです。

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