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始める

いつまで続くかわからないけど、始めてみようか

これこそ深夜のテンションかもね。

きっかけは高校時代ぼくに影響を与えた人

女の子、と呼ばれるのは嫌かもしれない    からやめとこう

一番近いようで遠くて、SNSでは本音を言える。特別な存在だと思ってた。きっと、お互いに。

でも直接目を見ると、ぼくの奥まで見透かされているようで何も発せなかった。

ありがとうもごめんねも直接目を見て言ったことがあっただろうか、

ごめんね。

卒業して生活が変わる。関係も変わっていった。

当たり前なんだろう。

けれど、変わらない自信がどこかにあった。  その分、寂しくて少しの怒りも覚えた。


「ああ、やっぱりね、

結局それほどの仲だったんだ」


開き直って、まだ特別な気がして、それでも振り切ったふりして生きている。


また話そうね


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