やっぱフルスイングしてナンボ
昨晩、ニノさんのなんちゃらという番組がやっていまして、ボケーっと見ていました。
するとハリウッドでも活躍する渡辺謙氏が登場して、ニノさん一行とおでかけすることに。
ちなみに渡辺謙さんって本当にすごいなと思います。
先日見た「The Creator」という映画にも当然のように出演していたし。
私が崇拝するクリストファー・ノーラン監督の「Inception」にも出演。
インセプションなんてもはや日本どころかアジアすら関係ない作品なのに抜擢されるってすっげえなと思います。
話しが脱線しました、ちゃんと最後は野球の話に着地しますので。
その後、なんだかんだ一行でバッティングセンターへ行くことになりました。
ニノさんをはじめ野球経験者が多い中、一行の一員である吉村氏(平成ノブシコブシ)は野球経験ゼロらしく、彼だけ不利じゃないか?みたいな話に。
ニノさんは小学生の頃、野球をやっていたらしく打席に入るとある程度ヒッティングできていました。
しかし、一番の盛り上がりはまさかの野球経験ゼロの吉村氏です。
ゴルフをやっているらしいのですが、とにかくしっかりバット振っていました。
当てるだけじゃなくて、しっかり腰が回って振り終わった後バットが背中までちゃんと回る感じ。
初球は空振りだったけど、今まで出てきたメンバーの中では一番いいスイングだったし、もし当たったらデカいはずだと思いました。
そしたらやっぱりその後、デカい当たり打ったんですよね。
二人の子供を世話しながら見ていたのでちゃんとは見れなかったのですが、やっぱりフルスイングしてナンボだよなと思った次第です。
他の人達は経験者らしいので当てるには当てられる、という具合だったのですが、まぁ普段やっていないのでちゃんと振れないんですよね。
当てるだけって感じです。
これは自分にも反面教師な話でして、先日も書いた通り昨シーズンはどんどんスイングがこじんまりになっていってしまいました。
三振する怖さであったり、とりあえず当てたいという焦りでそうなっていったんだと思いますが。
本来私は足を上げてしっかりタイミングを取りたいのですが、いざ実戦になるとすり足気味になったり、足の上げ幅が少なくてなったりして、しっかり股関節に力を貯められなくなりました。
ということでオフシーズン中のバッティング練習はしっかりと足を上げて、大きくタイミングを取ってフルスイングすることを意識しまくっています。
軸足のカカトがしっかりとキャッチャー方向に向くくらいまで振り抜くこと。
ピッチャー側の足のつま先も二塁方向くらいまで回ること。
(私左打です)
試合でもこれくらい振れれば、打球速度が上がってくるはずと信じています。
あとは多少タイミングがズレても当てに行かないでしっかり振ることですね。
抜かれた低めの球は追いにいくかもしれないけど、それでも身体を回転させてパワーを出す。
ダイエット頑張りつつバッティングも追及していこうと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?