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避けながら当たるデッドボール術

皆さんこんちは!
週明けは全国的にどんより土砂降りですね!

天気予報曰く今週はこんな調子でずっと雨とのことでした。
ずっと暑すぎたのでたまには雨で冷ましてくれるのもいいかなと思います。

ところ週末からはまた晴れてくれるので、ウィークエンド野球プレイヤーとしてはありがたい限りです!

ということで先週末の試合をプレイバック!

ライバルチームとの対決

前回このチームとした対戦した試合は、我がチームとして今年最悪のパフォーマンスでした。

その挽回をしたいのと、リーグ優勝するためには絶対落とせない一戦ということで、みんな気合が入っていたのです。

なので結論から言ってしまうと個人的にプレイバックするのはあんまりシックリこなくて、とにかくチーム全員で勝利を勝ち取ることができて、今年一番に盛り上がった試合になりました。

とはいっても個人的プレイバック

この日の成績は2死球とファーストゴロでした。

2死球のうちの一つは2点ビハインドの場面で出塁。

その後、盗塁して、味方のヒットの間にホームインし、一点返すという内容でした。

これを機にチームに火がついて逆転に至ったのでいい仕事をできたのではないかと思います。

ちなみに最後のファーストゴロは逆転した次の回の1アウト満塁の場面!

一点しかリードしていなかったのでなんとしても追加点が欲しいところでしたが、軟投派ピッチャーの90 kmくらいのゆるーいボールを待てずに引っかけてしまいボテボテのファーストゴロ。

しかしこれには続きがありまして、ゴロを捕ったファーストがバックホームするもホームはセーフ!

私もセーフになってフィルダースチョイスってやつですね。

でも、もしファーストがバックホームせずにファーストを踏んだたら私はアウトのタイミングだったので私の記録はファーストゴロのはず。

2死球で2出塁だから十分だし、1打席のチャンスで打てなかったのはしょうがないと諦めています。

当てに行った変なスイングではなかったし、しっかりとフルスイングした上でタイミングが早かったので、自分の中ではとりあえずOK。次は打てるはずと信じる。

この日は打撃よりも守備を頑張った日で、あれだけエラー続きの私でしたがこの日はノーエラーでした!
しかもいつもに増して5回くらいゴロがきたにも関わらず!

時にはランナーが溜まった2アウトとか、緊張する場面もあったし、致命的な失点に繋がりかねない場面もあったけど、ちゃんと全部エラーにしました!

試合後、率直に思ったのは「打ってエラーした日よりも、今日みたいに打てなくてもエラーしなかった日の方が楽しい」です笑

この日のようなプレッシャーのかかった接戦は本当に一つのエラーで勝敗が分かれてしまいますからね。

出塁の後、塁上でもあれこれがんばったので本当に遣り甲斐のある一戦でした。

デッドボール得意説

さてここでデッドボールに関する考察です。

四死球というのは草野球につきものですが、やはりこの日のような接戦だと四死球やエラーが勝敗を分けます。

正直、相手チームの方が個人の能力は高かったかもしれません。

立派な体格の選手もたくさんいたし、先発ピッチャーだってなかなか良い球投げていました。

でも我がチームが勝てた理由は
・ピンチでエラーしなかった(エラーや四死球はあったけど、致命的な場面ではなかった)
・相手チームのエラー、四死球、ワイルドピッチで得点できた
・そして要所でヒットが出た
です。

プロはもちろんだし、草野球だって一部のトップレベルになればなるほど、四死球やエラーは無いのが当たり前。

しかし我々レベルだとどうしても四死球&エラーは出てしまいます。

でもそれをいかに減らすか?
そしていかにピンチでしっかりとアウトを取れるかがミソだと思います。

そんな中、打席で身体の近くにボールが来たらどうする?

やっと本題ですが、私はデッドボールで出塁できることをメチャクチャありがたく思います。

四死球とエラーの重大さを色々と書きましたが、デッドボールで出塁できると得点できる可能性が生まれるし、それが相手チームからタダでもらえるなんてこんな美味しい話はそうそうありません。

だってヒット打つのは難しいです。4割打てるバッターだって4割です、打てないことの方が多いのです。

なので私は打席の中で身体の近くにボールが来たら当たりに行きます笑!

でも当たり前ですがあからさまにわざと当たったり、ボールを避けないとボール判定されますよね。

だからコツがあって、ボールに当たる身体の箇所は動かさず、他の箇所を動かして避けている雰囲気を醸しだします!

例えば昨日、私は左バッターですが右足に向かってボールが来ました。

本当にボールを避けたければ真っ先に右足を動かすべきです。

ってかクイっと右足を引けばいとも簡単にボールは避けられます笑

ところがそれだともったいないので、右足は着地させたまま左足を動かして「身体全体的に『動こうとしたけど』間に合わずにあたっちゃった」という体にしてデッドボールです。

結局その後盗塁、次のバッターのヒットで得点、そしてチームが勢いづいて同点から逆転しましたから、デッドボールはあなどれません。

あと腰付近にボールが来たら身体を後ろに引かず、腰を回してわざとぶつかれっていうのは小学生の時にコーチに教わりました、あれも有効ですね。

ちなみにこの日、あともう一つのデッドボールはピッチャーの投球が私の右足のアキレス健あたりに来たボールで、避ける振りをして左足のカカトにぶつけました。

スパイクのカカトに当たったので痛くなかったし万々歳でした笑

まとめ

盛り上がりまくった先週末の試合のプレイバックでした!

デッドボールに関してはもちろんしっかりと打ちに行くのが前提です。

そんななか身体近くにボールが来たらしっかりとデッドボールを頂戴するのもアリじゃないかな、というお話でした。

ちなみに前投稿では今シーズンの打率についてあれこれ語りまして

1打数とはいえノーヒットだったのは残念でしたが、OPSが微増したし、出塁率が4割超えたので万々歳です!

ちなみに打率は0.259から0.254へダウンですが、なんてことはないさ。

気合入り過ぎて腰が痛くなったし、塁上でも頑張ったので下半身の筋肉痛が結構重症ですがしっかりコンディショニングして次戦に臨もうと思います!

それではまた!

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