見出し画像

早起きの妙

皆さんこんにちは!

新学期のはじまり!4月の開幕ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

世の中色々ございますが私は無事、決算賞与を手にできて大変テンションが上がっています。

しかし幸運なのか不運なのか、特に「よっしゃそれじゃ○○買うぜ!」という欲しいモノもなく、とりあえず住宅ローンの繰り越し返済に充てるかーと、これぞ大人な一時を過ごしています。

さて今日はとあるライフハックについて綴ります。

もう幾度となく繰り返し伝承されてきた最古のライフハック「早起き」です。

妻子持ち男子が早起きすべきたった一つの理由

ひと昔前に流行った記事風のタイトルにしてみましたが、少し長過ぎたなと反省しています。

なぜならライティングの師匠にタイトルは〇文字以内に・・・

という余談はさておき本題の早起き!!!!!

なぜ僕ら妻子持ち男子は早起きすべきか?

それはずばり「奥さんも子供も寝ているから」です。

趣味を諦めているアナタへ

「子供が生まれる前までは○○をやっていたけど・・・」という話を幾度となく私は聞いてきました。

分かります。

平日から保育園の送り迎えは奥さんに任せっきり。

食事も奥さんが作っているし・・・自分が帰宅するまで奥さんに子供の面倒を見てもらっているし・・・

こんなに奥さんに負荷がかかっている状態で、週末に一人で遊びに出かけたいなんて言い出せない・・・

それに家にいたって週末くらいは子供の面倒を見ないと・・・

ですよね。

だから昔はサッカーをやっていたり、草野球をやっていたり、友達と飲みに行ったり、「自分の時間」があったけどそれはもう過去の話。

でも諦めないでください。

早起きすればできませんか?????

私が打破した二つの難題

過去の投稿で何度も触れていますが私は趣味で草野球をやっています。

これが楽しいんですねぇ。

野球をやっていること自体も楽しいですが、やっぱり「動ける大人の男」であることは子育てするうえでとても大切だと思っていまして。

子供と公園で遊んでいるときにスマートな身のこなしをできるとカッコいいじゃないですか?

誰も見てないけど。誰もカッコイイと思ってないけど。

話を戻して。

平日からなるべく家事を手伝って、できるだけ週末も奥さんに外出してもらって・・・という策を練った上で隔週の土曜の午前中だけ、草野球やらせてもらっていました。

でも二人目の子供も可能性も出始めて、隔週の土曜の午前だけでも少し気が引けてきたのが本音です。

しかし!

知り合いに早朝野球に誘われました。

普段は朝の8時か9時プレイボールで昼前に終わる感じなのですが(これでも「早朝」と言えるよね)、本当の『The 早朝野球』はなんと朝の6時プレイボール。

8時には撤収して、8時半には帰宅という素晴らしいスケジューリングです。

これを試したところ妻に好評でした!

これから愛する野球を続けるのが厳しいかもな・・・と危惧していたところ、救世主の登場に感謝です。

こんな感じで「早朝活動」で草野球を続ける課題をクリアできそうな見通しになりました。

ほぼ終焉していた私のサウナ活動

ブーム絶頂中の『サウナ』。

エリート気取りなのでモノ申したいのですが、私はサウナがブームになる遥か前からサウナを慈しみ、「サウナ=オジサンの趣味」という概念だった頃にサウナ施設を採点するレビューサイトを運営していました!

しかし。

子供が生まれてからは定期的に施設を訪れるのが難しくなり、レビューサイトも運営停止・・・。

最近では有給で自分だけ休みの日くらいしかサウナには入れません。

でもしょうがない。草野球もどうにかできているし、いいじゃん。

と自分に言い聞かせていました。

ところがどっこい。

近所に予約制のサウナ施設があることが判明!

大体こういった施設って10時くらいのオープンだし、稀に6時~7時オープンの施設もあるけど、珍しいので客が殺到します。俗にいう芋洗い状態です。

しかも近所にはないので時間をかけて訪れて、芋洗い状態に耐えて・・・と想像するとあまりにもパフォーマンス悪すぎるんですね。

それが近所に予約制の施設があるなら!

週末の朝の7時台に予約してまたサウナに入れる!

ということで早速、週末の朝サウナを始める予定です。

早起きの極意

私も数年前までは完全に夜行性でした。

話が散らかって恐縮ですが、バンドマンだったのでやっぱ芸術は夜に開花する気がして作曲等々夜やるのが好きだったのです。

それが今では毎日4:30起きマンになりました。

数年前の自分からしたら信じられなかったでしょう。

夜行性マンが4:30マンに変貌した秘訣は?

『毎日同じ時間に起きる』です。

例えば平日は無理したくないから仕事に間に合う時間におきる。

でも週末は趣味やりたいから早起きする。

これは恐らく私は無理です。

なぜなら私が早起きできるのは平日、週末問わず同じ時間に起きるから。

本当に毎日同じ時間に起きていると目覚ましがほぼ不要になります、自動的に目が覚めます。

「日によって起きる時間を変える」というのはメチャクチャハードルが高いのでお勧めしません・・・

ちなみに寝る時間は毎日22:00前後です。

なので大体6時間くらいの睡眠ですね。

ちょっとハメ外して23時とか24時とかに寝ると、寝付く時間帯に伴って起きる時間もズレます(目覚ましをセットしなければ)。

最初は辛い

今でも覚えていますが最初は辛いっす。

「これ身体に悪くね?」みたいな。

それに早起きしたいからといって、いきなり22時くらいに寝ようとしても眠くないんですよね。

だから最初は習慣通り23時とか24時とかに就寝して、無理くり4時台、5時台に起きていました。

すると寝不足で22時くらいに眠くなるのです。

そんな感じでだんだんと安定したルーティンを作っていきます。

ここでこんな質問が聞こえてきそうです。

「日中、眠くなりませんか?」

はい、眠くなります!

でも、それは早起き習慣になる前も一緒。

もっと睡眠時間取ってた頃だって日中にいくらだって眠くなっていました。

だからきっと身体は昼寝を欲するものなんだと思います。

それは昼休みに仮眠したり、カフェインで武装したりして対処しましょう。

早起き活動のデメリット

ここまで早起きを勧めてきましたが、もちろんデメリットもあります。

例えば夜の活動が制限されます。

「夜の活動」というのはそういう意味ではありませんが、例えば夜の時間帯に好きな番組があったら見れないし、晩酌にしてもある程度で切り上げないといけないよ、ということです。

ちなみに早朝野球の場合、前日の晩というのは金曜の夜であったり、土曜の夜であったりするのです。

そりゃ普通だったらパーティですが、楽しみが制限されてしまいます。

それと様々な選択肢が限定されます。

例えば早朝に活動する草野球チームはそう多くないし、仮に自分の中で「こういうチームでプレイしたい!」と思っても、理想のチームに巡り合う可能性は低いです。

だからそんなに選択肢はない。

それに上記した予約制のサウナだって割高だし、時間に余裕があればいわゆる「普通の施設」に行きたいですよ。

だから様々な制限であったり、コストが生じるのは確かです。

結局は情熱次第

早朝活動はちょっとクレイジーかもしれません。

「そこまでしてやる?」みたいな。

別にそこまで情熱を注ぎたい物事がなければ無理することは無いと思います。

でも今の日常生活に物足りなさを感じているなら、試してみる価値はあるはずです。

早朝活動にはいろんな可能性が秘められています。

しかし。

私よりもハードワークな方々もたくさんいるでしょう。

私は22時就寝だけど「いやいや俺/私は22時に帰宅だよ!」という人もいると思います。

さすがにそれだけのハードワークだと朝活してるどころじゃないですね。

でも「俺はやろうと思えばイケるんだよな・・・」という状況なら是非ご検討あれ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?