生きる為に逃げ続ける事

今日、毎年恒例の住民票閲覧制限の更新が終わった。
ぶっちゃけ毒親対策です。

うちの場合は兎に角外面がいい母親がかなりの割合で問題。
父親は日和見なのであてにならない。
大人になってから逃げたのもあって、これがかなり必須になってくる。

後々逃げるまでの話は様子を見て書ければなとは思っています。

あくまでも今日は閲覧制限のお話。

これをかけるようになったのは、今の自治体に転入する前の自治体の方のすすめでした。
丁度転勤になる寸前に、住所を教えていないのに押し掛けてきた事。
たまたま子供は体調不良で早退してきていた事、同居人は早々に連絡をして、近くのゲーセンで待機(毒はその手の娯楽施設否定派の為、絶対に行かない自信があった)して貰って、22時過ぎに帰宅(これも毒はあんまり遅い時間まで起きていられないのと、万が一その日帰るなら、当時住んでいた県が新幹線が通ってなく、移動時間を考えてこの時間で指定)。

そのまま金曜日だったので慌てて深夜までやっているスーパー行って食料を買い込み、兵糧攻めに耐える準備しました。
土、日は来なかったので大丈夫だったんですけどね。

この時A市の警察なども入り(行方不明者捜索願が出されていたorz)、これは約10年前なのですが、毒親に関しては警察は無能でしたよ。
それこそ相談窓口の電話番号教えられて掛けたら、どこぞの保険屋の電話番号だったなんて事も…
最初の閲覧制限掛ける時も警察行かないといけなくて、行ったら

「自分の親でしょ?どうにかならないの?」
「こういうのは、あなたより大変な人の為にあるの、何で判子押さないといけないの?」

と、まぁ使えない発言随分して頂きましたよ。
以来警察官大嫌いになりましたね。

これよりちょっと前に、相談センターに連絡をして、閲覧制限の件は聞いていて、既に市役所の戸籍住民課と連携済で、まずは警察行って判子貰って来てください、転勤が決まってるなら一旦こっちで実績作って向こう行けばすんなりできます。勿論連携はしておきますよ、という事だったのにこの有様。

頭に来て階級と名前聞いたらすごすごと判子押して持って来ましたよ。
チクられるのが怖かったんでしょうね。

それからB市(現在も在住)へ転入。
戸籍住民課のCさんという方が異動になるまで数年、警察で嫌な思いをした話をしたら直接こっち持ってきていいですよと対応して頂き、あの時は本当に助かった。

この閲覧制限は毎年時期になると更新しなくてはならず、1ヶ月くらい前になると郵送で更新書類が届く。
そのCさんが異動になった年、更新書類が来ず役所とバトルに…
電話対応のおねーちゃん可哀想だったかもしれないけど、こっちは追われてる相手は凶器振り回す相手(この辺も後日)だし、命狙われかねないし、この年は空白期間が出来てしまった事で流石にその間に調べられたらどうするんだ!という事まで話して、月内に提出して頂ければ継続で対応、但し警察行ってね…と。
しかもこの担当者、勝手に必要ないと判断して発送しなかったと言いやがったので、更に上にクレーム入れましたよ…終わってからですが。

仕方なく警察行きましたよ!
また嫌味言われて判子貰ってですよ!
書類提出の際に担当者出して貰って、来年以降警察は嫌です!何で去年まで良かったのにいきなり変える?とこの時もバトル。
この担当者の時は今までやられた事箇条書きにしたA4の紙5枚くらい毎年添付していました。

そしてまた担当が変わり、警察か相談機関行ってねと書いてある!
相談機関ってどこ?
また警察で嫌味言われないといけない訳?
仕方なく警察行ったら、あなたの様なケースはこの年から役所の家庭健康課で判子貰えると言われる。
実はこれが快適過ぎた。
2回行かないと行けなかったけど、警察官に嫌味言われて判子貰うより天国。

しかし、去年からまた警察に。
同居人は私が警察に判子貰いに行くと荒れて帰ってくるのを知っていたので、夏休みずらして一緒に行って貰った。
今回は役所から通達出ていたようで、あっさり判子貰う事が出来たのと、住所がバレていないか、家族がネット上に写真上げてないかも確認されるという…
ちょっとだけ警察官見直した。
10年近く前は毒親なんて言葉出始めだったから認知度低かったのもあるかもしれないし、閲覧制限もストーカー被害とかの人の為みたいな所はあったんだろうな。
ここは田舎だからそういう意味では遅れていたのかもと最近は思います。

された事などは追々書いてはいく予定でいます。
かなり端折って書いてますが、我が家が住民票閲覧制限掛けている理由がこれです。

これでまた1年平穏に生活します。

#毒親 #住民票 #閲覧制限 #警察 #警察官 #無能 #葛藤

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