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点と点は繋がっていた

見送る時に、送る人が送られる人の

帰り道、無事に帰れるように道をつくる

イメージをする。

と同じように、お迎えする時は

来るための道をつくってあげる。

何を食べたいかを聞くのも、

どうやって来るかということすら、

顔を想像したり…

いわゆるそれが【おもてなし】💡


どんどん目まぐるしく過ぎ去る現実だけ

見ていると、目の前のことで終わってしまう

から、その前後が繋がらない。

けど、そこに一つ想像を、一つ意識を

することで、点と点が繋がり線になる。

8年前、どっぷりな都会での暮らしから

この里山に暮らし、今の活動をするように

なってから一番強く感じたこと。

ここに来てからも、長年に渡る【癖】が

よく発動された。点と点が繋げられない…。

けど、根気強く伝え続けてくれた主人。

起こる様々な出来事や、出逢いが

点が繋げられないではなく、実は点は

しっかりと繋がっていて、ただそれに自分が

気づいていなかっただけだと気付いた。

昨日も311から10年が経ち、その中で

生かされている命、命という一つの点の

つ繋がりを感じていた。

死も昔は終わりだと思っていたから恐怖

に感じていたけど、最近の学びから、

魂の通過点にすぎないということを知り

死後の世界も楽しみに変わった。

もちろん、今ここに生きていること、

出逢っていることは奇跡の中の奇跡ぐらい

の確率で、とっても大事。

昨日の秋田に向かう途中で見た夕陽は

とっても大きくて眩しかった。

力強い生命力を感じたよ。

大遥が、「なんであんなに光ってるの?」

って聞くから、「燃えてるからだよ」って

答えたら、「違う水だよ」って。

表面での解答では足りなかった。

すげぇな〜と驚かされる。

●太陽の輝くヒミツ

それは、核融合反応。太陽の内側(核)では、大量の水素が核融合反応を起こしていて、中心温度は約1600万度の高温、さらに2500億気圧の高圧状態となっています。核融合反応というのは、4個の水素原子が衝突を起こし1個のヘリウムに変わる反応のことです。この反応により、太陽は1秒間に約430万トンも体重を減らしています。しかし、それはなくなったわけではなく、38億6000万メガワットの1兆倍、水素爆弾数万個分という、ものすごいエネルギーに変化しています。太陽は、自然の原子炉、天然の原子核融合炉です。しかし、この核融合反応で作られたエネルギーは、すぐに私たちの目に見えるわけではありません。核で作られたエネルギーは、核や放射層という圧力が非常に高い部分でじわじわと伝わっていき、対流層で、浮かんだり沈んだりを繰り返しながら、約100万年(最近の研究では17万年)もかかって、やっと光として表面に出てくるといわれています。

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