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[ポケカ初心者]最初のデッキ作りでやってはいけないこと5選


おはようございます
那珂です。

今回のテーマは、最初のデッキ作りでやってはいけないこと5選です。
自分でデッキを組む時に多くの人がついつい無意識にやってしまっている、間違ったデッキ作りの方法をまとめました。
初心者の人だけでなく、中級〜上級者の人でも当てはまる内容だと思うので
1つでも当てはまっていたらぜひ今後のデッキ作りの参考にしてください!

自分でデッキ作りができるようになると、新カードが発表されたタイミングでデッキを作れるためパックが発売されてからデッキを作る人よりも2週間くらい早くデッキを試せるようになります。
シティリーグやCLでは、新パック発売からわずか1日後や1週間後の開催もあり、自分でデッキを作れるような人の方が有利なんです。

ではみていきましょう。

1.多くの種類のアタッカー

一つ目はアタッカーの種類です。
ポケカは相手にサイド6枚取られたら負けなので、極論アタッカーは3枚で足ります(2-2-2で6枚分)
進化前を盤面に出せる確率を上げるため多くのVstarデッキでは4-3という採用がメジャーです。
メインのポケモンとは別で、いわゆるサブアタッカーの決め方は、メインアタッカーの補完と捉えておくと良いと思います。(メインポケモンの低い火力を補えるポケモンやメインポケモンからエネ加速を受けて戦えるポケモン、メインポケモンにエネを供給できるポケモン など)
アタッカーの種類を増やせば増やすほど対戦中に取れる選択肢が増え、毎回迷って時間切れの原因になってしまったり、再現性の低い原因になるので
なるべくアタッカーの種類は少なくしましょう。

2.何十試合に一回使えるかどうかのコンボ

ロマンはあるけど決まる確率が低いコンボや決まったところで勝ちに大きく貢献するわけではないコンボなどは採用しない方が良いでしょう。
コンボというのはついつい目を引くし、決めた瞬間の快楽は大きいですが、ちゃんと勝ち方を学んでを理解していけば無理してコンボなんて狙わなくても勝てるようになります。

3.パワーの低いカード

パワーの低いカードに頼らざるを得ないデッキはそのデッキ自体を疑った方がいいです。
例えば、今のレギュではしんかのおこうがレギュ落ちしてしまい、グッズで進化先のサーチがハイパーボールとキャプチャーアロマのコイン判定でしかできなくなってしまいました。
キャプチャーアロマは必ずしも進化先をサーチできるとは限らないので、かなりパワーの低いカード。
そのためアーケオスを序盤に落としつつルギアを進化させる必要のあるルギアVstarデッキは、盤面を作る条件がかなり厳しくなってしまいました。
このようにパワーの低いカードに頼らないといけないデッキは見直してみましょう。

4.環境に少ないデッキに対する手厚い対策

最初は対策カードを入れるなと過去の記事でも話してきましたが、環境にあまりにも多いデッキに対しては、ある程度対策しないとそもそも戦う土俵に立てないことも多々あります(連撃ウーラオスVmax環境やパルキアVstarおけるかがやくゲッコウガ環境における対策のマナフィなど)
これが、tier1がtier1と呼ばれるゆえんであるため無視することはできません。
ただtier2以降のデッキ、特に数が少なそうなデッキや対策カード自体がピンポイントの役割となってしまうカード、立ち回り方で勝ち筋がある苦手デッキに対しては、なるべく対策カードを入れないことをお勧めします。
(ミルタンク対策・ジュラルドン対策・・・など)
シティリーグでは環境が細やかに変化するため、流行を察知してデッキを改造できるようにしておきたいですね。

5.役割の薄いカード

デッキ60枚の中で、一番出番の少ないカードと言い換えることもできますね。
ロストスイーパーというカードは雪道などの苦手なスタジアム対策とポケモンの道具対策という、1枚で2つの役割を持つため役割は大きいと言えます。
ですがこれもスタジアムの流行だったりポケモンの道具の採用率によってデッキに入れるべきかどうか判断する必要はあります。
傾向として、1枚採用のカードや4枚採用のカードの4枚目は役割が薄くなりがちなので、それらから見直してみてはどうでしょうか。
(4枚目のVstarの役割が薄い理由は、基本的に2-2-2で取られるため3枚で事足りるから。耐久してモミを使うようなデッキで稀に4枚Vstar採用が見られるが、これはそういうデッキコンセプトなので=役割が濃い

今回はここまでです!
那珂の記事をたくさん読んでぜひポケカ上達に役立ててくださいね。
また次回の記事でお会いしましょう。

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