見出し画像

「ピアノソナタ第14番嬰ハ短調《月光》」ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

学習能力をあげるには、右脳と左脳をバランスよく使うのが良いらしい…
そんな話を聞いたので、今日も左脳フル稼働の学習の合間に右脳活性化の音楽を聴いてみました。

クラシックは右脳に良いというのは定説ですが、集中力を高める時に、女性にはピアノソナタが良いらしいそうなので、ピアノソナタの中で一番好きなこの曲を。

ベートーベンのピアノソナタ第14番、通称<月光ソナタ>

あまりにも有名な曲なので、たくさんの方が演奏されていますが、今日は、私が小学生の頃に憧れていた「世界のヒロコ」中村紘子さんの演奏で。

第一楽章のテンポ感、私はこの演奏が好きです。
中村紘子さんといえば、ショパンのイメージですが、ベートーベンもいいですね。
この動画はお若い頃のものと思われますが、やはり別格です。
4年前にお亡くなりになられたのが、本当に残念です。

月光ソナタは、第一楽章の静かに淡々と流れる旋律が魅力、ゾクゾクきます。
同じテンポで繰り返される三連符の動きに、脳の緊急が解放されていきます。
余談ですが、この第一楽章は、かのビートルズの「Because」という曲の元になったというのは有名な話。

そして、第二楽章、第三楽章と、徐々に上がっていくテンションに脳が再び覚醒されていき、たった15分かそこらで完全リフレッシュ!
これは時間を有効に使いたい受験生に、もってこいかも!?

さぁ、もう一踏ん張り、頑張りますか!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?