私と小鳥と鈴と
先日、想像力について書いた。想像力を使って、もっと相手の立場になって考えられたら、自粛警察と揶揄されるようなニュースもなくなるんじゃないかという話。まあ、自粛警察がニュースになるってことは、それだけおかしいと思っている人も多いってことだから、まだ健全なんでしょうね。
想像力以外にも、この危機から学べることがまだあると思うので、追記。
ーーー
一度、詳しく書いてみたら、かなり説教臭くなった(これまでも十分説教臭かったと思う)ので、簡潔に。ズバリ、
ダイバーシティ。
世の中にはいろんな価値観があるよねってこと。でも、それだけだと、人は人、自分は自分だから、何やってもいいって冷たい世の中になりえるから、
インクルージョン。
自分とは違う価値観を受け入れ、共存すること。
自分と違う価値観の存在を認め、それに出会った時に受け入れる。小難しいカタカナ語より「みんなちがって、みんないい」(金子みすゞ「私と小鳥と鈴と」)だ。
みんなが「コロナのおかげで、より良い世界になったね」と思えるぐらいになるといいよなあ。
ケッチ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?