見出し画像

社外の展示会参加に対する報告書の作成を手伝わせる

発端

日常で少し手間のかかる作業、でも、そこまで重要じゃないこと。
社外の展示会に見学に行ったときに部内へ報告する報告書。これをAIに手伝ってもらうことを考えた。

ネタを作る

展示会に到着。
とりあえずGoogleメモに音声入力でテキストを入れていく。

注意点は、音声入力。喋りながらの 入力中に言葉に詰まったりして入力が止まると、音声入力が終わってしまうこと。その状態になるとただ独り言を話しているだけになってしまう。
音声入力時はとにかく話し続けるようにする。最初は話しながらの入力に戸惑うものの、何度かやっているうちに慣れてくる。1ブース毎に説明を受けたり見学したりするたびにスマホに向かって音声入力をする方が良い。忘れる前にどんどん入力していrく。この時、話しはじめはタイトルを意識して話し始めるのが良い。そして、そのタイトルに関することをただただだらだらと話していく、そんなイメージで話せばいいので意外と慣れてくる。あとはそれを何度もを続ける。

ネタをcopilotに使えるようにする

すべての入力が終わったら、全てのテキストをワードに貼り付ける。copilotに長文のテキストを食わせるのは、今の所この方法が良さそう。
ワードには書かれている文章の説明(「これは展示会を見学した時の感想を音声入力し、文字起こししたものです」といった感じ)と、まとめてもらう目的(「社内報告書を作成してほしい」といった指示)、出力結果のテキスト文字に数など(「全体で300文字程度、箇条書きで」といった)を伝え、あとは作成してもらう。

最後に

出来上がったテキストは、完全ではないので必ず見直しは必要。手直しは最後にやるとして、最初は出来あがったテキストの文体、言い回しなどをチェック。内容の粒度や、ピックアップして欲しい内容などを伝えながら精度を上げていく。ある程度のやり取りで大枠は思い通りになったら、自分で修正を入れ完成。やり取り開始から完成までの時間は30分もかからないはず。完成度もなんだか腑に落ちないくらい形になっている。かけた時間に比べて十二分な出来になっている。

プロトコルの例

<現在試行錯誤中・・・下記はイメージです。完成したら更新公開予定>
この文章は展示会に見学行った時の状況や感想を音声入力し文字起こししたものです。この文章を要約して、社内への見学したことを報告する報告書を作成してください。条件は400文字前後で、見学内容のまとまりごとに箇条書きとし、最後に感想と会社への影響などを推察した文章を入れてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?