見出し画像

【得点の起点になる選手は?】2021年のマリノスの準アシストランキング

今回は、2021年の準アシストランキングを紹介したいと思います。

注意事項

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

準アシストとは?

まず準アシストってなんですか?となっている方がいると思いますので、説明させていただきます。

準アシストとは、簡単にいうと、「アシストをアシストすること」です。ちなみに、これは私が勝手に名前を付けたので、公式な名称ではございません。

言葉で説明するだけだとわかりにいくので、動画でアニメーションで説明してますので、ぜひご覧ください。

準アシストランキング

スクリーンショット 2022-02-03 16.22.33

では、ここから実際に準アシストランキングを紹介していきます。1年前のデータとの比較も行っていきます。
左側は、2022年の準アシストランキング、右側が2021年の準アシストランキングです。

まず、2021年トップのマルコス選手に注目しましょう。マルコス選手、今年は10回です。去年は、4回だったので、2021年は2倍以上の数値になっていることがわかりました。

一方で、2020年のトップであった天野選手に注目してみましょう。2020年は8回であった天野選手、2021年は、4回と半分の数値になっていることがわかります。天野選手にとって2021年は、得点の起点になりきれなかったシーズンになってしまったかもしれません。2022年は韓国での活躍に期待したいですね。

天野選手の代わりに活躍を期待したのは、渡辺選手や吉尾選手でしょうか。トップ下でマルコス選手と共に準アシストの回数を伸ばしてくれることに期待したいです。

最後、もう一点注目したいポイントがあります。サイドバックの準アシスト数です。緑色の枠で主にサイドバックで出場する選手を囲ってみました。

意外と上位にサイドバックの選手が含まれております。特に2021年は、ティーラトン選手、小池選手、松原選手が上位にランクイン。サイドバックがマリノスの得点の起点となっていることがわかりました。

来シーズンもマリノスの攻撃の要の一つとして、サイドバックの選手の活躍が期待されます。引き続き、右サイドの小池龍太選手、松原選手には期待しつつ、加入した永戸選手、小池裕太選手にも期待します!

おわりに

今回は、2021年のマリノスの準アシストランキングを振り返っていきました。

スクリーンショット 2022-02-03 16.23.29

記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?