【ボールを失ったのは誰だ?】失点に直結したボールロストランキング
こんにちは、よたろです。今回は、2021年の「得点に直結したボールロストランキング」を紹介したいと思います!
注意事項
今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。
ボールロストについて
ということで、今回紹介するボールロストとは何か、紹介します。まず、今回のボールロストについては、失点が発生したシーンにおいて、相手選手にボールを奪われた回数を選手別に記録しております。
言葉で説明するだけだとわかりにいくので、動画ではアニメーションで説明してますので、是非ご覧ください!
ボールロストランキング
では、ここから実際に2021年のボールロストランキングを紹介していきます。ボールロストをした選手と、ボールカットの回数を表にまとめております。
まず、CBやGKの選手について、青枠で囲ってみることにしました。チアゴ選手、高丘、畠中など、上位にいることがわかります。当たり前のことかもしれませんが、後ろの選手がボールを取られると、やはり失点に直結しがちであることがここからわかります。高丘選手もボールロスト2回もしていたんですね。調べてみたら、アウェイ鹿島線の5失点した試合で2回記録をつけてました。CBやGKは、危険なシーンでは、無理せずクリアするのも一つのさくかもしれません。
ちょっと話それますが、アウェイ鹿島戦なかなか勝てないですよね。鹿島で現地観戦した時、負けた後の東京駅までの高速バスが辛かった記憶があります。
次に、サイドバックの選手に赤枠を囲ってみました。サイドバックのセンスゆもやや多めの印象です。特に、ティーラトン選手は3回のボールロストと、チームトップでした。記憶に新しいのは、最終節の川崎戦の失点もティーラトン選手のボールロストからの失点でした。
最後、中盤の選手に緑枠をつけてみました。中盤の選手は、とてもボールロストが少ないことがわかりました。扇原選手と天野選手がそれぞれ1回だけです。
これすごくないですか?あれだけパスを回しているマリノスなので、中盤の選手のボールタッチ回数は凄まじいと思いますが、その中で失点に直結するボールロスト数がこの少なさ。マリノスの中盤のクオリティが高いことが現れていると思います。
おわりに
今回は、2021年の「得点に直結したボールロストランキング」を振り返りました。
記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!
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