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沙々杯参加

今回、自分の字をヘッダーの写真に使って頂いている沙々杯が開幕したんで、参加させて頂きます。
俳句というと文字数、季語とかのルールがあってルールがあるとそれに囚われ過ぎるんで、今回は冬を連想させるって部分のみ頭に置いて、短い詩を書くつもりでって…思ったけど、それはそれで難しい…。どうしても文字数を意識してしまう…。 
かせを嵌められた状態でそれを感じさせずに、言葉で景色や感情を切り抜く…。この難しさ、自由に出来ない歯痒さも俳句の魅力なんでしょうね。

①色失くし木枯らしの舞う砂浜に

②静寂を切り裂いたのは冬花火

③地に堕ちて黒へと変わる空の白