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Amazon 1Q決算:配送改善とAWS加速で収益性向上、AI需要拡大に向け設備投資を拡大

Amazonが4月30日、2024年1〜3月期決算を発表。売上高は前年比12.5%増の1,433億ドル、営業利益は同じく220%増の153億ドルだった。

アンディ・ジャシーCEOは「良い一年の始まりだった」と回想。インフラを刷新する企業の需要に生成AIへの引き合いが加わり、AWS事業の売上成長が加速。AWSの売上規模は、今や年間1,000億ドルペースにのぼる。

4〜6月の売上予想は1,440〜1,490億ドル(前年比7〜11%増)、営業利益は100〜140億ドル(同30〜82%増)を想定している。

ストア事業では、品揃えと価格競争力、配送速度の三点に注力する従来の戦略を強化。プライム会員向けの配送は1〜3月期にも過去最速を更新した。その一方では、プライムビデオが堅調なことで広告売上も拡大している。

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