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自立した子どもに!!Part③子どもの「泣き落とし」にどう対応する?No.2

「おうちでほいくえんVol.3」より~園長みや先生連載の「自立した子どもに!」抜粋、前回からの続きです。

自己主張をしてるつもりで泣きはじめたのが、どんどんパニックになって何が何だかわからなくなって、、、気になる方はバックナンバーをどうぞ!

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「わかったよ、どうしてほしかったか先生、聞くから、泣くのはおしまいにして」等、泣いても相手にしてほしい事は伝わらないんだよという事を根気よく毅然と対応します。

泣くことをおしまいにして「〇〇がしたかったの?」や「どうしたかった?」に答えてくれた時は今なぜできないのか、どうすればできるのかを伝えます。

ここでもダメなことはダメなのですが、目の前の子どもが気持ち(感情)をどう切り替えることができるのかを観察し、考え、納得できるよう伝えます。

体調が悪い時や眠い時、おなかが減っている時は年齢が低いほど難しいのでそこは見極めが大切になってくるのですが、そのような事がないのに「泣き落とし」作戦を用いて困らせようとする時には是非「泣くことをおしまいにして」と、泣くより言葉で表現した方が、相手に思いは伝わるという事を教えてあげて下さい。

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上手にお話ができない時期でも大人の言うことに「うん」や「ううん」などでも意思を表せるようなやりとりができるようになれば、年齢に関わらず、できるようになるので、是非やってみて下さいね。

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